美ら海水族館に近い古宇利島にある「お食事処 文ちゃん」
フジテレビ系列で2014年に放送されていた、昼ドラ「碧の海」でのロケにも使われていた味のある外観。
島に渡る海中道路の古宇利大橋を渡って行けば、両サイドの海を見ているだけでもテンションが上ります。
お店のこだわりは地元素材を使うことで、定番の海鮮丼には近海マグロやイラブチャー(アオブダイ)、マチ、海ぶどうなどがタップリと乗っていて、いかにも沖縄めしという感じです。
古宇利大橋を眺める絶景ビュー
店名の文ちゃんとは、女将さんのお母さんの名前から来ているとのこと。
女将さんはどんなに忙しい状況でも「気をつけてね〜」とお客さんに声をかける姿が印象的です。
お店のテラス席からは古宇利大橋の絶景が眺めることができ、営業中は客足が絶えないほどの人気のお店です。
ここからのこうり大橋が美しい。ウニ丼も絶品。 #okinawa (@ お食事処 文ちゃん) http://t.co/Gq3237Rfq4 pic.twitter.com/xtxXaW6rF3
— 常盤木龍治 (@ryuji_tokiwagi) 2014年4月29日
直射日光は当たらないので、天気が良い日のテラス席は心地よい風が吹き、時間を忘れてうちなータイムを過ごすことができます。
夏の名物ウニ丼
夏の名物とい言えばウニ丼。特産のシラヒゲウニがたっぷりと乗った丼が食べられます。
ウニといえば北海道のエゾバフンウニが有名ですが、シラヒゲウニも味の濃厚さでは若干劣るものの、丼にたくさん乗せて食べるには、むしろ良いかもしれないと感じます。
沖縄ではウニは常温で提供されるため、冷蔵されたウニをイメージしていると違和感を感じるかもしれません。
が、好事家にはそのウニ臭さがたまらないという意見もあるようです。
付け合わせがアーサー汁、もずく天ぷら、海ぶどうなど、実に沖縄らしいウニ丼だと思います。
朝採り海ぶどう
文ちゃんの隠れた名物が海ぶどう。身内の漁師さんが毎朝持ってきてくれるようで、朝採れのプチプチ海ぶどうが食べられます。
珍しく沖縄そばにも乗せられていています。
沖縄そば at お食事処 文ちゃん http://t.co/lhZ2aUPtND pic.twitter.com/nWDmX8VnhZ
— yurika (@yurikakimura) 2013年9月9日
できれば沖縄そばに乗っている海ぶどうは、早めに食べた方が良いかと。汁で暖められると、プチプチの食感が徐々に失われていきます。
お食事処文ちゃん アクセス情報
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利457
- 定休日:水曜日
- 営業時間:11:00~18:00
- TEL:0980-56-5234
コメント