旅サラダで紹介された本部町の手打ち沖縄そば店「夢の舎」で食べられる○○の天ぷら

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沖縄美ら海水族館にほど近い、本部町の山あいにある古民家の沖縄そば店「夢の舎」

2/4放送の【朝だ!生です旅サラダ】でモロ師岡さんが訪れたお店ですが、沖縄そばを食べたことがないというモロさん、もちろん初めての訪問でした。

そばを手打ちして50年以上という、陶芸家のご主人、見た目が仙人のようですが、モロさんが食事を注文する前に泡盛の古酒(クースー)を飲ませるなど、浮世離れした感じがお店の雰囲気とマッチし過ぎです。

数量限定の手打ち沖縄そば

お店のこだわりは注文してから茹で始めるという、ガジュマルの灰汁を使った手打ちそば。

手間がかかるからなのか、それともほどほどに仕事をするご主人のポリシーなのかは分かりませんが、平日は30食、土日祝日は50食限定とのこと。

ランチの時間帯で売り切れることもあるため、早めに入店することをオススメします。

開放的な古民家の店内で食べる生麺は、モロ師岡さんも絶賛していましたが、滑らかさとコシのある麺です。

手打ちならではの不揃い感や縮れ麺と、本部町産のカツオ節に野菜をブレンドしたスープは、この店のならでは感を演出してくれます。

朝狩り海ぶどう沖縄そば

モロ師岡さんが注文したのは、海ぶどう沖縄そばソーキ入り。

沖縄そばは初めてというモロさんですが、食前酒に飲んだ泡盛古酒の影響か、かなりご機嫌な様子で食していました。

ソーキはしっかり味が染みていて、箸でホロホロと崩れるほど柔らかく煮込まれています。

その日の朝に採れた海ぶどうの鮮度は抜群、塩気もかなり残っていて、いかにも採ってきたばかりというプチプチとした食感と磯の香りが楽しめます。

ハイビスカスって食べられるの?

モロ師岡さんが食べたもう1つの料理が、ハイビスカスの天ぷら。

ハイビスカスって食べられるのかと思い調べてみましたが、新芽はおひたしに、花びらは天ぷらにすると美味なんだとか。

ハイビスカスは薬草として扱うこともあるそうで、肝心のお味の方はというと、苦味もなく、クセのないパリパリとした食感が楽しめます。

見た目は紅芋の天ぷらのようですが、時間が経つとパリパリ感が損なわれてしまうので、早めに食べるのが良いみたいです。

そば処夢の舎 アクセス情報

  • 住所:沖縄県国頭郡本部町字古島794-2
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 営業時間:11:00~17:00(売り切れ次第終了)
  • TEL:0980-48-4529

レンタカーで行く場合、電話番号ではお店の場所が出て来ないことがあるので、住所入力での移動をオススメします。

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