ハイシーズンにもかかわらず、激安沖縄ツアーがあった!
おそらくそのほとんどが臨時便の深夜・早朝着の飛行機ではないかと思われます。
強い勢力の台風が直撃することも多い沖縄、天候不良で思わぬ時間に到着することも少なからずあったりします。
そんな時のために、深夜那覇空港に到着した場合の過ごし方をご紹介したいと思います。
那覇空港で仮眠を取れる?
結論から言うと、那覇空港内での仮眠は不可です。
那覇空港は自衛隊や海上保安庁、米軍機までも利用する飛行場なので、他のエアポートよりも安全管理が厳しく行われています。
そのため、通常の那覇空港の利用可能時間は
・国内線 6:00〜24:00
・国際線 7:00〜22:00
となっています。
ただし、台風など自然災害による遅延や欠航の際は例外的にロビーが開放されるので、その点に関しては安心ですね。
レンタカーで移動はできる?
眠らない街の印象がある那覇ですが、現時点では24時間営業のレンタカー店はありません。
追加で深夜料金を払えば対応してくれるレンタカー店もありますが、計算してみると意外と割高になります。
それでもOKということであれば、無人レンタカー沖縄というカーシェアリングサービスがあります。
一般的なレンタカー店の営業時間は午前8時からなので、レンタカーでの移動は現実的ではありません。
色々と追加料金を払うことを考えると、タクシーで移動しホテルにチェックインした方が安い場合も多々あります。
ゆいレールの終電(23:30那覇空港発)に乗れなければ、移動手段としてはタクシーしかないと考えておいた方が無難です。
早朝便で到着した場合は、ゆいレールの始発は6:00なので多少時間つぶしをすることで利用可能な場合があります。
おすすめの深夜の過ごし方は?
いくら沖縄といえども、深夜に路上で時間つぶしをするのはオススメできません。
ハイシーズンの沖縄のホテルでは、たいてい深夜便で到着する予約客を受け入れてくれます。
注意したいのが、ほとんどのホテルが防犯上、正面玄関を施錠しているので、勝手が分からないと焦ってしまうかもしれません。
ですが心配はありません、ほぼ間違いなく正面入口付近にフロントにつながるインターホンがあるので、到着した旨を伝えればチェックインできます。
しかし、せっかくの格安旅行なのに宿泊料金を払うのはもったいない!と思われるかもしれませんので、深夜に時間つぶしができるお店をご紹介します。
深夜の時間つぶしに
最初にご紹介するのが、那覇空港から一番近い24時間営業のマクドナルド小禄店。空港から徒歩10分ほどですが、深夜であればタクシー移動をオススメします。グループ旅行であればワイワイ歩きながらの移動も良いと思いますが。
マクドナルド小禄店
深夜の時間つぶしといえば、定番のマンガ喫茶ですが、残念ながら那覇空港から歩いていける距離に24時間営業の漫喫やネットカフェはありません。
タクシーで1000円前後かかりますが、24時間営業のネットボックス壺川店がオススメです。
午前2時までに入店できれば、9時間のナイトパックが1食付きで1505円(税抜き)と格安で過ごせます。
ネットボックス壺川店
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