瓦を使った料理といえば、最初に思い出すのが山口の郷土料理となる瓦そばではないでしょうか。
瓦そば美味しかった〜😎
それだけのために山口でした😏 pic.twitter.com/LFyI7YjIAc— ハマん☪︎ (@gingiragin__) 2018年9月11日
逆に言うと、瓦そば以外に調理に瓦を使うものが思い浮かばないほどですが、西原町に沖縄初のステーキを瓦で焼く店がオープンしました。
西原町のステーキ瓦 pic.twitter.com/OKJzisBSM1
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年9月15日
フライパン(鉄)で焼くよりも瓦(陶器)で焼いた方がうまいのか?気になるところなので調べてみました。
西原町のステーキ屋瓦
沖縄でステーキと言えば、熱々の鉄鍋の上でジュージューと音を立てながら提供されるもの。
そんな既成概念に挑むように、瓦の上でステーキを焼くというステーキ屋瓦。
先日オープンしたステーキ屋瓦に行ってきたー!!!
瓦で焼くステーキおいしかった\(^^)/ pic.twitter.com/JlSrruLVgY— 吉田 (@kinnonafuda) 2018年5月26日
瓦の遠赤外線効果で肉のうまみをギュッと閉じ込めることで、美味しさがアップするとのこと。
赤身、ロース、サーロインの3種類から肉を選び、200g、300g、400gからサイズを選ぶというボリュームも申し分ありません。
スープとライスが食べ放題で200gで1000円からとリーズナブルなのも嬉しいところ。
女性には脂分が少ない赤身が、男性には肉汁たっぷりのサーロインが人気となっています。
注文時にどのサイズにすれば迷うこともあるかもしれません。
そんな時は気持ち少なめのお肉を注文し、まだいける!という場合は替え肉の注文もできるので、追加するのが良いですね。
ステーキ瓦には替え肉なんておかわりメニューも pic.twitter.com/4aPBk30WhB
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年9月15日
瓦焼きの効果 衛生面は?
一般的に瓦は土でできていて、釉薬が塗られているのでその上で食品を調理するのは問題ないのでしょうか。
実はちゃんと調理用器具としての基準があり、それらを満たした瓦食器というものが存在するそうです、知りませんでした。
加熱料理にも使えるように、耐熱瓦となっているそうで、遠赤外線効果ということは炭火で焼くのと似た効果が得られるため、肉の中まで日が通っているのに柔らかく仕上がります。
また鉄のフライパンと違い、無臭なので肉に匂いがうつるということも無いため、肉本来の風味が味わえるとのこと。
であれば、もっと瓦焼きが普及しても良さそうなものですが、製造元が少ない、値段がお高めということでなかなか使われることがないようです。
アクセスと駐車場
ステーキ屋瓦へは、那覇空港からレンタカーで約25分の場所にあります。
駐車は建物の共同駐車場が地下に14台分あるので、そちらに停めることができます。
また、那覇空港から117番ホテルオリオンモトブリゾート&スパ行きの高速バスで約35分、高速幸地バス停から徒歩10分でもお店に行くことができます。料金は650円。
那覇空港からのタクシー移動は、およそ5000円前後かかります。
ステーキ屋瓦 店舗情報一覧
- 住所:沖縄県中頭郡西原町翁長594リッチプラザ2E
- 定休日:無休
- 営業時間:11:00〜15:00、18:00〜22:00
- TEL:098-800-2697
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