とんねるずも絶賛!八重瀬町の屋宜家で食べるのど越しの良いアーサそばと豆乳そば

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那覇空港より車で約30分、緑豊かなのどかな場所にある沖縄そばと茶処 屋宜家

2009年11月に国指定の登録有形文化財に指定された、赤瓦屋根の伝統的な古民家。

段々と減りつつある沖縄の景観を後世に残すために、維持管理に努めながら営業されています。

アーサそばと豆乳そば

今はなき、とんねるずのみなおかの人気コーナー、男気じゃんけん沖縄編でとんねるずや男気メンバーが昼食を食べたところでもあります。

観光バスも乗り付けるほどの人気店となりました。

沖縄そばと茶処 屋宜家という店名からも分かる通り、料理は沖縄そばと甘味がメインのお店です。

屋宜家の人気No.1が、アーサ(ヒトエグサ)を練り込んだ麺に、豚の三枚肉の煮付けとアーサが乗ったアーサそば

海藻を練り込んでいるので、つるっとした喉越しながら腰がある麺は磯の香りが楽しめる一品となっています。

三枚肉が乗った昔ながらの沖縄そばや本ソーキそばのほか、豆乳を練り込んだもちもちとした食感の豆乳そばは、通常取り除かれるおから成分も排除せず、100%豆乳を使用。

普通の豆乳よりも大豆イソフラボンが豊富に含まれていて、もちもちした麺の食感が楽しめます。

手間ひまかけた甘味

屋宜家ではじっくりと時間をかけた甘味も人気です。

一番人気は黒蜜きな粉黒糖氷ぜんざいで、小豆を黒糖でじっくりと煮込み仕上げられています。

食事をした方限定のハーフサイズもありますので、食後にはハーフサイズがちょうどいいかもしれません。

ほかにも大豆まるごと豆乳入りクリームぜんざいや、手づくりの黒糖くずもちなどのオリジナルスイーツが充実していますので、ティータイムでの利用もオススメです。

予約のみの特別料理

屋宜家では沖縄そば以外にも、3日前までに4人以上での要予約な特別料理やーじ膳があります。

伝統的な沖縄料理となる、くーぶいりちー(昆布炒め)や青パパイヤ炒め、煮付け、ミミガー(豚の耳)ジーマミー豆腐を含む小鉢など盛りだくさんな御膳です。

そこにジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、ハーフサイズのアーサそばと甘味が付き、沖縄の伝統料理が1500円と1800円というリーズナブルな値段で味わえます。

屋宜家(やぎや)

  • 住所:沖縄県八重瀬町大頓1172
  • 定休日:火曜日(祝祭日の場合は営業)
  • 営業時間:11:00~16:15(L.O 15:45)
  • TEL:098-998-2774

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