いつも混雑しているきしもと食堂の行列を避け、自家製麺「つる屋」という選択肢も

食べる

那覇から美ら海水族館へのドライブの際、楽しみのひとつといえば行き帰りのどちらかで立ち寄るきしもと食堂をはじめとした本部町の沖縄そば店だったりします。

売り切れ閉店!本部町のきしもと食堂に行くなら駐車場をチェックして早めの来店がオススメ!
美ら海水族館のある本部町で、斜向かいの老舗かき氷専門店 新垣ぜんざい屋 と並んで、人気の手打ち沖縄そば屋「きしもと食堂」 毎日、12時前から行列が絶えない人気のお店です。 お昼は「きしもと食堂」で沖縄そばを食べた。 pic.twitter....

ですが、最近では平日はもちろん、土日祝ともなると長蛇の行列が当たり前の風景となった人気の沖縄そば店。

並んで食べる時間があれば良いのですが、せっかくの沖縄旅行、時間を有効に使いたい、でも美味しい沖縄そばも食べたい。

この二律背反の条件を満たすためのひとつの答えが、別のおいしい沖縄そば店に行くということでした。

人気の行列店を回避して

最近ではアジアを中心としたインバウンドの方にも人気のきしもと食堂。

どうしても、きしもと食堂のそばを食べるということであれば、車で10分ほど離れた八重岳店に移動するという手段もあります。

本店よりも多めの席数なので、おそらく待ち時間も短縮されるはず。

ですが、沖縄の知人に教えてもらったところ、わざわざ移動するよりも、すぐ近くのつる屋で食べれば良いとのアドバイスをもらいました。

本部町の老舗沖縄そば店

せっかく教えてもらったので、早速調べてみることに。

本部町に店を構えて半世紀以上が経過しているという、老舗の沖縄そば店。

なんでも、毎朝3時から仕込んでいるという、自家製手打ちそばを食べさせてくれるお店なんだとか。

手打ちならではのモチモチの麺に、出汁も鰹節がたっぷりと効いていて非常に美味だそうで。

ソーキや三枚肉も、薄味ながらじっくりと煮込まれているとのことなので、次回美ら海水族館に行く際には必ず立ち寄りたいところです。

来店時に注意したいところ

メニューは沖縄そばのほか、三枚肉そば、ソーキそばのほか。三枚肉とソーキが両方食べられるミックスそばがあるようです。

一番人気のミックスそば、来店時には確実に注文すると思います。

気をつけたい点としては、売り切れ次第終了というところでしょうか。

早い日だと、13時過ぎには売り切れてしまうこともあるようなので、確実に食べるためには午前中に訪問するのが良さそうです。

せっかく目的来訪したのに売り切れ!なんて悲劇以外の何物でもありませんからね・・・

手作りそば つる屋

  • 住所:沖縄県国頭郡本部町渡久地1-6
  • 営業時間:11:10~売り切れ次第終了
  • 定休日:日曜・木曜日
  • TEL:0980-47-3063

コメント

  1. メグ より:

    こんにちは!
    前回沖縄旅行に行った時もきしもと食堂は長蛇の列で断念しました。つる屋という手があったのですね。おいしそう!次はつる屋に行ってみようと思います♪

    • カイト kazuhero より:

      つる屋さんもきしもと食堂さんに負けず劣らず美味しいそうですので、是非!