食べるラー油ブームの先駆けとなった、石垣島ラー油が生まれた「辺銀食堂」
普通の辺銀食堂のラー油は何回かお土産で貰ったことあるけど、激辛は初めてなのでとても楽しみ〜♬ pic.twitter.com/LyOmbAVUc7
— りょうたま (@poyopoyo511) 2017年2月16日
ラー油が有名になりましたが、食事のメニューも石垣島ならではの食材を活かした豊富なバリエーションが評判です。
島のおじぃやおばぁが丹精込めてつくった野菜や果物、スパイス、魚介類、県産の豚肉など食材にはこだわっているそうです。
辺銀食堂の魅力は島の伝統料理にとどまらず、夫婦で世界を旅して着想を得たアイデアがアレンジされているところだと思います。
要予約!コースディナー
通常ディナーは5千円のコースのみで、2日前までに予約しないと食べることができません。
泡盛や古酒とともに味わいたいディナーコースは、季節によって素材が変わり、メインは魚か肉をチョイスするスタイル。
旬の果実を使った食前酒から始まり、島野菜や海藻をたっぷりと使った前菜料理、旬素材を使ったスープでデトックス効果はバッチリ。
石垣島の辺銀食堂に行きました。3番目はさま子さんの頼んだレモングラス丼、4番目は頼んだステーチすぱです。全部美味しい! pic.twitter.com/XaQo4bSVbE
— おざわゆき (@yukiozawa) 2016年7月1日
メインの魚や肉料理、ご主人特製の麺料理で満腹感を味わった後は、2種類の特製デザートと島ハーブなどが入ったペン茶で余韻を楽しめます。
ただし、7・8月のいわゆる繁忙期は予約制ですが、アラカルト料理のみの提供となるようです。
ランチも予約した方が良いです
ランチは席が空いていれば予約無しでも入れることがありますが、予約のお客さんだけで満席の場合も多々あるので、予約していった方が無難です。
ランチの予約は前日までに完了する必要があります。
ランチはボリュームのあるランチセットか、単品メニューでの注文が可能です。
セットには石垣島ラー油で食べる3色水餃子にアーサ汁、小鉢、ミニデザート、ペン茶がつきます。
6日目 辺銀食堂
おいしい pic.twitter.com/0qAh8E6ssz— めそ(過労 (@mesoclochan) 2017年5月4日
かなりの量なので、そこまで食べられないという方であれば、石ラー麻婆豆腐や五味五色の水餃子などの名物料理を単品で注文しても十分満足できると思います。
幻の朝食が食べられる?
最近では不定期ながら、日曜日のみ朝食を始めたという情報もあります。
現在、試行錯誤をしながら究極の一汁一菜を目指しているそうですですが、現時点でHP等で詳細が確認できていません。
あまり当てにせず、近くを散策していてオープンしていたらラッキー!ぐらいな気持ちでいるのが良いのかもしれません。
本格始動する日が楽しみです。
自家製ピパーチ
石垣島ラー油にも使われているピパーチ(島こしょう)ですが、以前は仲程さんという農家のものを使っていました。
が、高齢のために仲程さんが引退されてからは、辺銀さんが自らの庭にピパーチを植えて少しずつ増やし、現在では少量ながら販売もされるようになりました。
無農薬、無化学肥料の昔ながらの手間暇のかかるやり方で育てられたピパーチは、香りも味も瓶詰めの市販品とは別次元の美味しさ。
冷え性の改善やアンチエイジングに効果があると言われるペンギン食堂のピパーチですが、大変生産量が少なくなっています。
県外では極稀に青山スパイラル5Fのcallというお店で販売されることがあります。

辺銀食堂 アクセス情報
- ぺんぎんしょくどう
- 住所:沖縄県石垣市大川199-19
- 定休日:日曜日+不定休
- 営業時間:11:30~売切れまで、18:00〜売切れまで
- TEL:0980-88-7803
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