沖縄に行くと、まずは空港のA&Wでルートビアを飲むのがお約束状態になっている自分。
最初は沖縄の知人に勧められ飲んだルートビアですが、正直、薬のような匂いがちょっと苦手でした。
ところが、東京に戻り、ソニープラザ(現PLAZA)で偶然見つけたルートビアを思いがけず手に取り、再挑戦したところ、なぜかすんなりと飲めてしまい、それ以来好んで飲むようになりました。
3度飲むと病みつきになるという噂もあるようですが、まさにその通りになってしまいました。
とはいえ、周囲の知人に勧めても、ほぼ2回目に挑んでくれる人はいませんが^^;
ルートビアのおかわり方法
A&Wでのルートビアのおかわりの方法は、以下のステップに従って行うことが一般的です。
ただし、店舗によっては異なる場合がありますので、その点ご注意を。
- まずはルートビアを購入します。一部の店舗では、最初の購入時におかわりが無料または割引価格で提供されることがあります。
- おかわりを希望する場合は、店員におかわりの方法について確認しちゃいます。一部の店舗ではセルフサービスのドリンクバーがあり、自由におかわりができる場合があります。
- ルートビアをおかわりする際には、最初に使用したカップを保持します。これは環境保護の観点からも推奨される方法のようです。
- もし店員がおかわりを提供している場合は、カウンターに戻って新しいドリンクを注文します。
- セルフサービスのドリンクバーが利用可能な場合は、カップを持ってバーに向かい、自分でルートビアを注ぎます。
ご参考までに、A&Wレストランの特定の店舗や地域によっては、おかわりのポリシーが異なることがあります。
そのため、初めて訪れる店舗では、スタッフにポリシーを確認することをお勧めします。
沖縄の定番バーガーショップA&W
エンダーことA&Wは県内に29店舗あるそうですが、思い返してみると空港店にしか行ったことがありませんでした。
主に帰りの飛行機を待つ時間を利用して、お代わり自由のルートビアをガブ飲みしながらカーリーフライをつまむことがほとんど。
沖縄のすべての家庭には、A&Wのマグが必ずあるという都市伝説的な話も。
そんなエンダーが、どのようにして沖縄に根付いていったのか気になったので、調べてみることに。
カルフォルニア発のバーガーショップは、1963年に屋宜原(やぎばる)に沖縄1号店がオープン。
沖縄かつ日本1号店は、在日米軍関係者とその家族向けとして営業が始まったとのことでした。
A&W1号店は古き良きアメリカ
当時のデザインのままの屋宜原店は、1960年代そのままのドライブインで、直線的で巨大なひさしを持つ駐車場が特長的。
駐車場一台ごとにあるインターホンで車に乗ったまま注文できるスタイルや、備品1つ1つのデザインはオールドアメリカンスタイル。
お代わり無料のルートビアは、グラスマグが伝統で、かつては米軍関係者向けだったショップも、今では日本人の子どもからお年寄りまで広く愛される店に。
そういえば沖縄でテレビを見ていたら、エンダーの店内でおばあのグループがおしゃべりに夢中になっている姿が映し出されていました。
その時は気づかなかったのですが、県外ではハンバーガーショップといえば若者の店という印象ですが、A&Wはおじい、おばあが多く見受けられます。
イオンモールに近いので
A&Wの代名詞ともいえるルートビアは、アメリカではポピュラーな炭酸飲料で、10種類以上の薬草が含まれているそうで。
その独特なフレーバーは、ボリュームたっぷりのハンバーガーとの相性が抜群です。
近くにはイオンモール沖縄ライカムもあり、24時間営業なので行き帰りに1度は立ち寄ってみたいドライブインです。
A&W屋宜原店
- 住所:沖縄県北中城村屋宜原700
- 営業時間:24時間
- 定休日:日曜日
- TEL:098-933-1479
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