とんねるずも食べた!黒木メイサも大好物な沖縄市のチャーリー多幸寿のタコス

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「とんねるずのみなさんのおかげでした」で沖縄出身のMAX満島真之介さんと黒木メイサさんが懐かしのフードとして紹介したチャーリー多幸寿

タコスといえば、ひき肉にスパイスを混ぜ込んだタコミートをパリパリのシェルで包んだアメリカンスタイルを思い浮かべます。

しかし1956年に沖縄県コザ市(現:沖縄市)で初めてタコス専門店を開いた「チャーリー多幸寿」では、もっちりとしたトルティーヤで具材を包んでいます。

チャーリー多幸寿外観

本場メキシコではこのソフトなトルティーヤも有名です。

食べたい!3種類のタコス

タコスの定番といえば、牛ひき肉を使ったタコミートを使ったビーフタコスですが、チャーリー多幸寿ではチキンとツナもラインナップ。

具材がツナなんて珍しいですが、せっかくなので3種類とも食べることに。

チャーリー多幸寿3ピース

そんな方が多いのでしょうか、タコス3種類がセットになりドリンク付きのメニューが。タコスセット3個とソフトドリンクで780円也。

皮のトルティーヤが外側はカリッと、全体的にはもちもちしていて美味しい。ふわふわしているので、ポロポロ落ちることもなく食べやすい。

トルティーヤに包まれたビーフ、チキン、ツナの上にチーズ、トマト、テンコ盛りのレタス。これだけのボリュームだとスナックではなく、もはやしっかりとした食事です。

テイクアウトよりイートインで

チャーリー多幸寿では店内で頂くのはもちろん、テイクアウトも可能です。

せっかく沖縄市まで来たけれど、あまりお腹が空いてない…でもせっかくだから、なんて時にはテイクアウトですよね。

時間が経ったからと言って、味に違いがあるわけではないのですが、タコミートの熱やレタスから出る水分でトルティーヤや具材がシナってる感があります。

チャーリー多幸寿店内

つくりたてのタコスを店内で食べると、時間が経ったタコスでは満足いかなくなります。タコスはつくりたてが一番です。

オリジナルソース投下でパンチを

王道の肉の味が楽しめるビーフ、あっさりスパイシーなチキン、さっぱりなツナとそれぞれ特長がある3種類のタコス。

そのまま食べてしまうのも良いのですが、半分ほど食べたところで島とうがらしを使った特製チリをかけると、さらに味の変化が楽しめます。

島とうがらしは激辛ですが、ちょい辛程度に調整されたソースですので、辛いものが全くダメという方でなければ楽しめると思います。

沖縄市まで行く時間がなければ

とはいえ、タコスを食べるためだけに沖縄市に行くのはちょっととか、そんな時間が取れないという方には国際通り店でも沖縄タコスが楽しめます。

沖縄市の店は古きアメリカンスタイル、国際通り店はオシャレなカフェ風な店内。

国際通り店は行動が制限されている修学旅行生の姿も良く見かけるので、賑やかな場合も多いですが、味は沖縄店と何ら遜色はありません。

沖縄市まで足を運ぶ価値はあると思いますが、時間がなければ国際通り店でも充分だと思います。

チャーリー多幸寿 本店 アクセス情報

  • 住所:沖縄県沖縄市中央4-11-5
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 定休日:木曜(祝日の場合は営業)
  • TEL:098-937-4627

チャーリー多幸寿 国際通り店 アクセス情報

  • 住所:沖縄県那覇市松尾1-3-4 2F
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:無休
  • TEL:098-861-9995

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