もっと多くの人に自慢の味噌やその使い方を知ってほしいと、朝、昼、夜のメニューをすべて変えて提供している「味噌めしや まるたま」
1850年頃に首里で創業したという琉球王家御用達の「玉那覇味噌」を使い、創作味噌料理を食べさせてくれます。
オーナーの玉那覇味噌への愛情と、お客さんへの細かい気配りが感じられるお店です。
味噌めしや まるたまに来ましたあ~
#那覇 #沖縄 pic.twitter.com/YsTISJMiYr
— YSB(わいえすび~) (@ysb_) 2016年4月28日
玉那覇味噌とは
現在でも大豆・米・海水塩・麦だけを使用し、昔ながらの木樽にて天然製造で熟成させている玉那覇味噌。
食品添加物や化学調味料は一切使わず、昔ながらの製法を踏襲している無添加味噌。
スタンダードな米麹みその他、沖縄らしくウコンを配合した、苦味のあるうっちんみそなどがラインナップ。
沖縄の伝統的な保存食で、おにぎりの具としても定番な油味噌(アンダンスー)なんて、うっちんみそで作ったら甘さと苦味がほどよく融合し、かなり美味でしょうね。
今日の朝食は「味噌めしや まるたま」の油味噌玄米おにぎりとみそ汁。350円。
朝、みそ汁を飲むとほっとするねぇ( ^o^)
お店は那覇市泉崎2-4-3開南小学校近くです。#まるたま #朝食 pic.twitter.com/7W8YXCoq0Q— JAZZ好きの行政書士 城間恒浩 (@jazzyshiroma) 2016年3月22日
限定7食!味噌といえばやはりコレ
無添加で身体に優しい味噌を使った料理を提供してくれるお店ですが、看板メニューともいえるのがさば味噌定食。
「味噌めしや まるたま」
限定7食の鯖味噌煮定食 pic.twitter.com/jmZoqOKW9G— えりりんこ (@nobitaneko) 2016年11月11日
甘めの玉那覇味噌で煮込まれたサバ味噌は、数量限定ということもあり、運良く注文できるようであれば是非とも試して頂きたい逸品になります。
その他にも珍しい味噌ベースの生姜焼きや味噌ストローネという、ミネストローネのアレンジもかなり美味。
個人的には朝からしっかりと食べられる和定食がとても気になります。
沖縄の食シリーズ1。
那覇「味噌めしやまるたま」の朝ご飯。お味噌屋さんの経営。確か玄米は九州産。
同じ「まるたま」系列でフィッシュ&チップスのお店もあり、こちらも産地の安全性に気を使っているお店らしい。 pic.twitter.com/E70CB85Ttv— tamarind🌱 (@tamarind2015) 2016年8月20日
玄米や納豆、味噌汁と身体が喜ぶ発酵食品が丁寧に調理されていて、近くのホテルに宿泊する際は素泊まりにして頂きくなります。
スイーツ好きも満足させます
14:00〜17:00はティータイムですが、普通の食事に加えて味噌を使ったデザートを食べることができます。
味噌入りベイクドチーズケーキや豆乳味噌プリンなど、ここでしか味わえないメニューが並んでいますが、単品で頼むよりもデザートプレートがオススメです。
豆乳味噌プリンと味噌チーズケーキに加え、単品メニューにはない味噌生チョコが付いてきます。
味噌づくしのデザートですが、甘さは控えめな感じですが、しっかりと感じられるのでスイーツとしての完成度は高いですね。
味噌めしや まるたま アクセス情報
- みそめしや まるたま
- 住所:沖縄県那覇市泉崎2-4-3
- 定休日:木曜(夜のみ)日曜
- 営業時間:7:30~22:00
- TEL:098-831-7656
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