酒場放浪記で住民がいる日本最西端の島、与那国島を訪れた吉田類さん。
早速、日本最西端の碑がある場所を訪れて記念カードをゲットしました。
夜のお目当ての店は、島料理海響(いすん)という居酒屋で、与那国言葉で海を表す海響を店の名前に掲げています。
いろいろ美味しいいただきました。 @ 島料理 海響 http://t.co/rVCzwSeag3 pic.twitter.com/9f6wQAKDIY
— cp0223 (@cp0223) 2014年11月24日
吉田類さんも初見の珍しいつまみ
海響はできるだけ与那国産の食材を使い、本格的な料理を提供してくれるお店です。
先日亡くなられた松方弘樹さんも、よく与那国島までカジキマグロを釣りに来ていました。
その名物カジキを新鮮な刺身で食べるのはもちろん、初めて食べた吉田類さんがその食感と味に舌鼓を打ったカジキの胃袋はコリコリとした食感が最高です。
カジキの胃袋…みたことないわ… #bstbs #yoshidarui #吉田類 #酒場放浪記
— いかれ帽子屋の屑人間フレンズ (@kuzu_ningen) 2014年12月8日
この店では刺身を甘口醤油と島唐辛子を少しつけて食べるのですが、ワサビと違ったホットスパイスながら新鮮な刺身とよくマッチします。
その他にも、ホウビカンジュ(島やさい)のサラダはシャキシャキとした食感で、ゼンマイのような見た目からは想像できない美味しさが感じられます。
出典:食べログ https://tabelog.com/imgview/original?id=r7715463118067
与那国の塩で味付けされた魚煮
このお店に来たら是非とも頼んでほしいのが、魚のマース煮(塩煮)
その日獲れた魚を与那国の塩だけで煮付けたシンプルな料理ながら、繊細な味わいが堪能できる一匹丸々の煮付け。
吉田さんはフエフキダイで提供され、塩だけなのにしょっぱさや苦味、うまみ等が感じられるのは天然海水塩ならではなんでしょうね。
そのフエフキのマース煮を与那国島産のにごり泡盛海波と合わせて食されていました。
島では水割りが基本なようで、泡盛を注文すると黙っていても氷と水が提供されます。
地元島民に愛される店なので必ず予約を
海響は調理と接客を1人ずつでこなしているので、料理が提供されるのものんびりしていて回転も早くありません。
ハイシーズンのみならず、ローシーズンでも満席で入れないことも少なくありません。
地元の方もオススメする人気店なので、予約は必至といえます。予約は電話のみなので、思い立ったらスグ電話ですね。
与那国にはタクシーがほとんど走っていない(2台しかないという噂も)ので、予約時に宿への送迎もお願いしてみてください。
混雑時は断られることもあり、送る時間も決まっていますが、歩いて行ける距離の宿でない場合は交通手段の確保も必須です。
海響まで徒歩で行ける宿一覧
◆民宿てぃだん(太陽)…徒歩1分
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104754/104754.html
◆民宿よしまる荘…徒歩15分
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/142869/142869.html
◆villa エデンの幸 旅物語…徒歩15分
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/134814/134814.html
◆ペンション ディーパ…徒歩18分
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/67959/67959.html
◆民宿もすら…徒歩20分
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104754/104754.html
島料理海響 アクセス情報
- 住所:沖縄県八重山郡与那国町字与那国4022-6
- 定休日:水曜日
- 営業時間:18:00~23:00
- TEL:0980-87-2158
コメント