2月16〜20日に沖縄の読谷村残波岬ボールパークで女子7人制ラグビーの国際大会が開催されます。
大会名は「沖縄セブンズ(OKINAWA SEVENS)2017」で、2020東京オリンピックへの強化・育成が目的です。
リオ五輪から正式種目となったラグビー7人制、2019年にはアジアで初めて日本での男子15人制ラグビーも開催され、今後より一層注目されることでしょう。
大会参加チームとスケジュール
- オーストラリア(リオ五輪金メダル)
- アメリカ(リオ五輪5位)
- フランス(リオ五輪6位)
- オランダ(リオ五輪予選敗退)
- 日本選抜2チーム
女子日本代表(サクラセブンズ)はリオ五輪では10位でしたが、選抜チームとして2チームに分かれるため苦戦は必至だと思われます。
オランダ以外は日本よりも上位の力を持った国なので、現在の実力を図るには大変有意義な大会となるはずです。
15人制のラグビーは総合力が勝るチームが有利と言われていますが、7人制は人数が少なく、時間も7分(決勝のみ10分の場合も)と短いため、最初に波に乗ったチームが下馬評を覆して勝利することも良くあることです。
リオオリンピックで日本男子が世界ランキング1位のニュージーランドに勝利したように。
是非とも地元開催の利を活かし、日本女子には頑張ってもらいたいものです。
- 2月16日 パラリンピックスポーツ体験会
- 2月17日 講習会
- 2月18日 競技大会1日目
- 2月19日 競技大会2日目
- 2月20日 閉会
縁起のよい残波岬ボールパーク
OKINAWA SEVENS 2017の試合会場となる残波岬ボールパークは、去年、男子7人制ラグビー日本代表もリオ五輪前にキャンプを張った場所です。
【読谷村観光協会】5月に読谷村(残波岬ボールパーク)でキャンプを行ったラグビー男子セブンズ日本代表!オリンピック初戦✩ニュージーランド相手に14-12で勝利しました~!\(^^)/す… https://t.co/RAGWTm62FD pic.twitter.com/03dvOUgyc2
— 観光タイムズ (@info87986507) 2016年8月10日
その甲斐あってか、金メダル候補の一角と目されていたラグビー王国ニュージーランドに劇的勝利を挙げた縁起の良いグランド。
サクラセブンズも2020東京オリンピックに向けての再始動をするには絶好の場所ではないでしょうか。
那覇空港から残波岬ボールパークへのアクセス方法
残波岬ボールパークへのアクセスは、レンタカーもしくは路線バスになります。
那覇空港からレンタカーで約70分程、国道58号〜県道6号を使っての移動になります。
路線バスは、那覇バスターミナルより28番のバスで約90分、残波岬公園停留所で下車になります。
世界の強豪4カ国との総当りリーグ戦にも関わらず、入場料無料なので泊まりがけで観戦しても面白そうですね。
沖縄残波岬ロイヤルホテル であれば、徒歩圏内で施設も充実しています。
残波岬ボールパーク アクセス情報
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村字宇座1885
- TEL:098-982-9231
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