飲みやすさとスッキリした後味で、飲む機会も多い泡盛の残波。
製造元となる比嘉酒造さんが、70周年にして2月下旬に初の蔵開きをするそうです。
県外でも比較的簡単に手に入る残波、黒と白がありますが、個人的には残波白(ザンシロ)の飲みやすさが気に入ってます。
といいながらも、滅多に飲む機会がない残波プレミアムが一番好きですけどね。
はじめての蔵開き
今月下旬に開催される残波マルシェですが、残波を製造している蔵に入れるのははじめての試みというのは意外といえば意外な気が。
当日は来場特典として、先着700人に残波商品をプレゼントしてくれるとのこと。
70周年を記念して70人かと思いきや、大盤振る舞いの700人というのが意気込みを感じますね。
それ以外にも大抽選会なども開催されるようですが、個人的には限定販売の古酒(くーす)が大変気になります。
古酒の定義は3年以上熟成させた泡盛とのことですが、残波の古酒というのはお目にかかったことがないので是非とも試したいところですが・・・
ほかにもイベントが
そのほかにも秘蔵の酒蔵見学に加え、読谷村のおいしいグルメブースや工芸品の展示販売が予定されているようです。
読谷の工芸品といえばやちむんですが、残波ならではのやちむんが用意されているのか気になるところです。
さらに、ワンコイン500円で泡盛が飲み放題という、太っ腹すぎる振る舞いも。
おなじみの三線ライブもあるようなので、すでに満開になっている桜もある沖縄で、日本一早い花見が楽しめそうですね。
(比嘉酒造さんの周囲に桜があるということではなく、あくまでも気分です・・・)
アクセスは?
比嘉酒造さんは読谷バスターミナルのすぐそばにあるので、那覇バスターミナルからであれば、28番もしくは228番のバスで約1時間30分で到着します。
また、那覇空港からタクシーで約1万円程度で行けるので、人数が多ければ便利かもしれません。
とは言うものの、飲み過ぎて読谷村から離れた宿に戻るのは面倒になる気がするので、もし行くのであれば近くに宿を取って心置きなく飲むのがよさそうですね。
残波マルシェ
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村字長浜1061
- 開催日:2019年2月23日(土)、24日(日)
- 時間:10:30〜17:30
- TEL:098-958-2205
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