沖縄の返還前から地元の主婦だけで切り盛りしてきた老舗の店「ゆうなんぎい」
国際通りにほど近い好立地ながら、おばあたちのフレンドリーな接客も魅力です。
ゆいレール県庁前駅から徒歩5分
国際通り入って路地裏の
郷土料理「ゆうなんぎい」で晩飯。非常に落ち着いた店内。
食べログの評価も非常に高い。並んだ甲斐があるかも。 pic.twitter.com/Ws8LorUnIW
— きよ@Next6/2~4 (@kiyo_bayttg923) 2017年2月14日
場所的に観光客向けのお店かと思いきや、日替りランチメニューが用意されているあたり、地元の方も足繁く通うお店のようです。
もちろん観光客と思しき方たちも多く来店するため、店内はいつも賑わっています。
確実に入店するためには予約したいところですが、ランチタイムの予約は不可、夜も17:30〜18:00までの入店のみ予約可能になっています。
必食!名物ラフテー
ゆうなんぎいに行ったらぜひとも注文したいのが、名物のラフテーです。
国際通りのゆうなんぎい。一度満員で時間潰して再度きてカウンター。
ラフテーが故宮博物院の肉石見たいのが出てきて満腹 pic.twitter.com/Qoty6Wbvir— tks@ナリタニスト卒業したい (@ua8894274) 2016年1月16日
6時間掛けて煮込まれた名物料理は、特製の味噌ダレとの相性が抜群で、大きめのラフテーを箸で切り分けながら絡めて食べます。
脂身はトロトロで赤身の部分はしっかりとしているので、食感も楽しめるのですが、冷めると脂身が固まってしまうそうなので、早めに食べるのが良いみたいです。
濃い目の味付けはご飯と合いますが、個人的にはアルコール、それもビールより泡盛に良く合うと思ってます。
家庭料理を満喫できる定食
メニューにあるものはすべて手づくりなので、どの料理にもこだわりがあります。
沖縄県産の野菜を使うなど地産地消の意識も高く、これぞまさに沖縄のおふくろの味といったメニューが用意されています。
沖縄料理に慣れている方であれば、単品で注文するのが良いと思いますが、名前から料理が想像できないなんて方は定食が良いと思います。
A定食とB定食があり、B定食はラフテーにミミガー、クーブ(昆布)イリチー、フーチャンプルー、ジーマミドーフの定番沖縄料理が付いてきます。
初日の夕食は、沖縄料理をひと通り食べてみようということで、国際通りから一歩入った「ゆうなんぎい」にて、B定食 2300円 pic.twitter.com/oeQLyPEfeg
— 小圓 (@xiaoyuan1974) 2014年1月11日
A定食はB定食のラインナップに加え、グルクンの唐揚げが追加になります。
2人で1人前を注文し、その他にお好みのものを1、2品、単品で注文するとボリューム的には十分だと思います。
沖縄そばもオススメですが…
沖縄そばやソーキそばなど、そば類も麺がツルツルしてスープが美味しく、人気メニューとなっています。
沖縄そば(その2)
沖縄料理の名店「ゆうなんぎい」の沖縄そば。
麺もスープも、宮古そばとは似て非なるお味。
( ´∀`) これまた、美味~い pic.twitter.com/iBwJlpFxbn
— Fサポ (@Fsuppo_BBA) 2017年4月29日
沖縄そばセットであればミミガー、クーブ(昆布)イリチー、ジーマミドーフが付いてくるので、量的にも十分です。
が、人気メニューゆえに、ランチタイムで売り切れてしまうこともあるようです。
昼に売り切れてしまった場合は、夜は食べることができません。
そば専門店にもヒケを取らない美味しさですので、気になる方はランチタイムの訪問がオススメです。
ゆうなんぎい アクセス情報
- 住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-3
- 定休日:日曜・祝日
- 営業時間:12:00~15:00、17:30~22:30
- TEL:098-867-3765
コメント