探偵ナイトスクープや何これ珍百景でも紹介された沖縄そば店山田水車屋
沖縄そば屋にも関わらず、なぜ旅番組ではなくナイトスクープや珍百景で紹介されるのでしょうか。
それは沖縄そばよりも、手づくり絶叫マシンで有名なお店だからなんです。
お手製のバンジー乗ったけどエグかった
(良い意味で) 名は山田水車屋 pic.twitter.com/myXIT2KAdx— 藤林里佳 (@shiyabajifu) 2017年3月29日
沖縄そば屋ですが
那覇市内か国道58号線を北上すること約1時間。
沖縄本島のリゾート地の1つ、恩納村に突如現れる2本の赤黄に塗られた柱。それこそが山田水車屋のシンボルであり目印です。
山田水車屋。 pic.twitter.com/qTbCaJ1SEW
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年10月17日
山田水車屋は「てびちそば」と大きく書かれた看板がある通り、沖縄そば屋であることは間違いありません。
しかし、ただの沖縄そば屋ではないことは、敷地内に数多く設置された店主手づくりの自作遊具が多数設置されていることからも伺い知れます。
2本の柱に吊られたバンジーブランコが一番人気のアトラクション(?)であり、ナイトスクープや珍百景が訪れる理由でもあります。
全国でも有名な珍スポット「山田水車屋」へ行ってきた。ここでのバンジーそばと言う謎の食べ物?アトラクション?は一見の価値あり。笑 pic.twitter.com/ioBLTgrJIv
— けんごろう@自転車日本一周中? (@kengorou0911) 2017年12月12日
手づくりバンジーと聞いただけで大丈夫なのか?と心配してしまいますが、店主いわく、今まで誰もなんともなかったから大丈夫とのこと。
それ以上は確認のしようもないため、普通のバンジーでは味わえない、壊れかけのジェットコースターのような恐怖感を味わうことができます。
バンジーそばセット
バンジーブランコへの乗車方法ですが、乗車してブランコ内の椅子に座ると電動ウインチでかなりの高さまで持ち上げられます。
そしてストッパーを外すとブランコが振り子運動を繰り広げるというもの。
よいまつりちゃんと行った山田水車屋のバンジーブランコ。素晴らしい珍スポットなのですが…#珍人類白書 pic.twitter.com/r8pYeM4Evr
— 金原みわの珍人類白書 (@tinjinrui) 2016年10月25日
ものすごいスピードで前後運動をするというよりは、轟音とともに色んな意味でガタピシしていて恐怖感を感じるものみたいです。
なんといっても手づくり感満載なので、下車するまで一瞬たりとも気が許せないという状況が絶叫マシンと呼ばれるにふさわしい点かと。
そして店主のおすすめが、1000円のバンジーそばセットです。
500円の水車そばに、750円のバンジーブランコがセットになったものです。
肝心の水車そばですが、いわゆるソーキそばですが、実はとても美味なんです。
山田水車屋
サイン 来客者のもので耳なし芳一状態 pic.twitter.com/QKN5m3QYQ5— ドライアイ (@br2r1192) 2018年9月25日
濃いめのスープに平打ちの沖縄そばがうまく絡まり、ソーキはじっくりと煮込んでいるからでしょうか、柔らかく軟骨までなんなく食べることができます。
その他にもてびちそばやソーキそばの他、鯖そばやちまぐそばなどの一風変わったそば類もラインナップ。
さらに中身汁や野菜チャンプルー定食、パパイヤ炒め定食、ゆしどうふなどの定食系メニューも用意されていて、ついついアトラクションに焦点があたる山田水車屋ですが、ていねいに調理されているので、バンジー無しで訪問しても良いお店だと思います。
山田水車屋
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1309-1
- 定休日:盆、正月
- 営業時間:10:00~日没
- TEL:098-965-4757
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