沖縄のパンはお土産にもオススメ!お取り寄せ困難なうわさのご当地パンとは?

食べる

沖縄といえばステーキ、沖縄そばなど定番ともいえる料理が多いのですが、実はパンのレベルもあなどれないものがあります。

沖縄そばのパワーがあり過ぎるせいかもしれませんが、パン屋の数も相当なものがあります。

こだわりの手作りパンあり、沖縄独自のご当地パンありとバラエティにもとんでいます。

今回はスーパーなどで簡単に手に入るご当地パンを紹介したいと思います。

カエルキャラが目印のなかよしパン

TBS系番組マツコの知らない世界でも紹介された「なかよしパン」

ふわふわとした生地はほんのりココア風味で、たっぷりのクリームがサンドされています。

ぐしけんパンの創業者が、戦時中に大変ひもじい想いをしたので、お腹いっぱい食べられるようにとボリューム満点のこのパンをつくったそうです。

なぜかデベソのカエルがキャラクターが目印の菓子パンですが、番組内ではキャラクターの名前がしゅういちくんと紹介されていました。

すでに想像がついていると思いますが、しゅういちとは創業者の名前だそうです…

ヌーベル

沖縄でしかお目にかかることのない「ヌーベル」

三角形のカステラのようなパンのようなケーキのようなヌーベル。

手にとってみると、とても軽くてふわふわとした手触り。

食感はカステラというよりは、しっとりもちもちした甘いパンケーキのようですが、お餅のようなもちもち感が見た目とのギャップ大。

結構甘いので、パンというよりはお菓子のようですが、ふわふわの食感は一度食べるとクセになりそうです。

沖縄で愛好者が多いのも納得なもっちりパンです。

お土産に人気のゼブラパン

シマウマのイラストが特徴的なゼブラパン。

パンとパンの間に濃厚な粒入りピーナツクリームと黒糖シートがサンドされた菓子パンです。

知らなければありふれたパンだと見過ごして、手に取ることもなさそうな見た目ですが、ミルフィーユのごとく層になっていて分厚く食べごたえがあります。

何層にも重ねられたパンの断面がシマ模様に見えることから、ゼブラパンと名付けられたそうです。

500キロカロリーを超える高カロリーパンは、食欲旺盛な若者にうってつけのようです。

お祝いごとに アガラサー

アガラサーとは黒砂糖が入った蒸しカステラのことです。

蒸しパンに黒糖が入ったものだと思えば、イメージに近いと思われます。

沖縄では古くからお祝い事などで振る舞われていたようですが、モチモチの食感に程よく溶けた黒糖の甘みが味に深みを出してくれているようです。

パンというよりはドーナツに近い印象を受けました。

ジャーマンスィート

しっとりバター生地の上にシャリシャリ食感のココナツペーストがたっぷりと乗せられたジャーマンスィート。

ココナツを乗せるといえば、ジミーのジャーマンケーキが有名ですが、ジャーマンとはドイツという意味ではなく、アメリカのジャーマン氏がつくったことに由来しているということ。

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ジャーマンスィートはケーキ感覚でシャリシャリのココナッツを楽しむパンです。

冷蔵庫で冷やしすと美味しく食べられるので、機会があれば是非とも試して頂きたいと思います。

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