那覇マラソン2018のコースや制限時間は?終了後に浴びられるシャワーや浴場情報

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那覇市とハワイ州ホノルル市の姉妹都市締結25年を記念して、1985年に太陽と海とジョガーの祭典としてスタートした34回目を迎えるNAHAマラソン。

那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町を通る42.195kmのフルマラソン。

制限時間6時間15分の間に、およそ3万人のランナーが駆け抜けます。

NAHAマラソンとは?

毎年12月の第1日曜日におこなわれるNAHAマラソン。

リピーターが多いことでも知られる大会ですが、地元沖縄の人たちの家族総出で応援する一大イベントでもあります。

おまつり好きの沖縄の人ですが、実は去年の完走率は69.72%と物見遊山ではなく、しっかりとトレーニングを積んで参加されている方が多数です。

NAHAマラソンの楽しみ

まずNAHAマラソンの特長といえば、沿道の応援ではないでしょうか。

エイサーを踊って応援する姿を見ると、ここは沖縄だなぁと実感できるのではないかと。

市民マラソンといえばおなじみの仮装ランナーも、沖縄ならではのコスプレも楽しめます。

エンジョイするだけでなく、南下するコースの中盤にあるひめゆりの塔や平和祈念公園で足を止め、祈りを捧げるランナーの姿を見るにつけ、沖縄で開催されるマラソンであることを実感せずにはいられません。

那覇空港付近でひとっ風呂

マラソン終了後、そのまま飛行機で帰宅する方も多いと思います。

12月とはいえここは沖縄、20度を超える気温も普通なので走ったあとは結構な汗、さっぱりと汗を流したいところですね。

ここでは終了後に汗を流せる場所をご紹介します。

天然温泉「りっかりっか湯 」

ゆいレール美栄橋駅から徒歩5分の那覇セントラルホテル内にある天然温泉「りっかりっか湯 」

日曜日は1,250円(タオルレンタル1,550円)で天然温泉に入って汗と疲れを流すことができます。

飛行機の時間まで余裕があれば、併設しているお食事処「ゆんたく」では生ビールを飲むこともできます!

琉球温泉 龍神の湯

こちらは搭乗時間まで余裕のある方限定となりますが、オススメの立ち寄り温泉となります。

ヨルナンデス!おすすめの沖縄で人気の温泉施設は立ち湯が想像以上にスゴかった
何度か沖縄を訪れていれば、ほとんど温泉がないことは周知の事実かもしれません。 沖縄に湯治目的で行く方もほとんどいないと思われるので、大した問題ではないのかもしれません。 それでも旅といえば温泉、という方にオススメの人気温泉施設をご紹介します...

会場からのアクセスはイマイチですが、大海原を見ながら入れる立ち湯の露天風呂はマラソンの締めとして最高の時間となるはずです。

ラウンジ華~hana~

提携クレジット会社のゴールドカード提示、または当時の航空券(半券)の提示で無料入場(それ以外は1200円)できる那覇空港1Fにある有料ラウンジでは、864円で30分シャワーを浴びることができます。

ただシャワールームは1室のみで、那覇マラソン当日は非常に混雑するので最終手段ともいえるかもしれません。

NAHAマラソン2018の結果

25,045人が参加した2018年NAHAマラソンは、制限時間の6時間15分までに15,067人がゴールしました。

完走率は最高気温が27度を超える季節外れの暑さもあり、60.16%で昨年より9.56%下回り、過去3番目に低い結果でした。

男子は豊見城市の仲間孝大さんが2時間25分46秒で初優勝、沖縄県勢の優勝は3年連続です。

女子は東京都の田中華絵さんが2時間43分20秒で、同じく初めての栄冠に輝きました。

第34回 NAHAマラソン

  • スタート:9:00 国道58号線明治橋交差点
  • ゴール:15:15 奥武山陸上競技場
  • 開催日:2018年12月2日(日)
  • TEL:098-862-9902

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