何度か沖縄を訪れていれば、ほとんど温泉がないことは周知の事実かもしれません。
沖縄に湯治目的で行く方もほとんどいないと思われるので、大した問題ではないのかもしれません。
それでも旅といえば温泉、という方にオススメの人気温泉施設をご紹介します。
琉球温泉 龍神の湯
那覇空港から一番近い離島、瀬長島。
瀬長島ホテルにある日帰り入浴可能な龍神の湯 pic.twitter.com/ZMm1H6JzeG
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年9月14日
その離島にある瀬長島ホテルには、日帰り入浴可能な「龍神の湯」があります。
瀬長島の地下1000mから湧き出る天然温泉は、別名「子宝の湯」とも呼ばれているそうですが、冷え性や疲労回復に効くナトリウムー塩化物強塩泉だからでしょうか。
龍神の湯 内湯 pic.twitter.com/qBAyJkbXb1
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年9月14日
内湯のほか3つの露天風呂があり、雄大な東シナ海を臨みながら外湯を楽しむことができます。
時が経つのを忘れてしまう露天風呂
海を見ながら入る露天風呂は龍神の湯だけではありませんが、那覇空港に近いので飛行機が驚くほど大きく見える、なかなか得られない非日常の一時。
ダイバーに人気のケラマ諸島が見ながら、南国ムードに浸る露天風呂は日本ではないみたいです。
特に深さ1.2mで立ちながら入る立湯は、ヒジを付きながら視線を遮るものがなく、一面の海を堪能できる贅沢な露天風呂。
ヨルナンデス!でも紹介された立ち湯ですが、夕日が沈んでいく海を見るのは最高の贅沢ですね。
まぁ何時に入っても、風呂あがりのオリオン生があれば何も言うことはありません。
お腹が空いたらホテルのレストランも良いのですが、2015年末にオープンした飲食店や物販店が軒を連ねるウミカジテラスを散策しながら食べたいものを見つけてみてはいかがでしょうか。
また立寄り温泉も良いのですが、瀬長島ホテルに宿泊すれば4月末〜9月末の夏期間限定でプールからも同じように絶景が楽しめます。
温泉と違ってノボせる心配がないので、いつまでも絶景に浸ることができてしまいます。
アクセス情報
那覇空港からはレンタカーかタクシーで、平常時であれば約20分の距離ですが、朝夕は特に道路が混雑するので時間に余裕を持った行動が良いと思います。
ゆいレール那覇空港の隣駅、赤嶺駅から瀬長島行きの無料シャトルバスも運行しています。
1時間に1〜2本の運行なので、利便性はイマイチです。
赤嶺駅から徒歩で行くことも可能ですが、約45分くらいかかりますので、一汗かいて温泉!には良いかもしれません。
琉球温泉 瀬長島ホテル 龍神の湯情報
- 住所:沖縄県豊見城市瀬長174−5
- 営業時間:6:00~24:00(23:00最終受付)
- 料金:中学生以上/平日1,330円 土日祝1,540円、小学生/720円、幼児/無料
- 電話番号:098-851-7077
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