沖縄旅行をしたことがないという友人2人と一緒に来沖した2012年夏。
シュノーケリングをしてみたいというリクエストに応える形で、真栄田岬にある青の洞窟でのシュノーケルを提案。
スキューバダイビングはしたことがあるものの、シュノーケリングは初めてのことだったのでどのサービスがいいか調べました。
結果、ネイチャーサービスマハエ 恩納村店さんでお世話になることにしました。
真栄田岬へのアクセス
前日、那覇市内の沖縄ナハナホテル&スパに宿泊し、国道58号線で約1時間ほど北上して集合場所の真栄田岬駐車場に到着。
沖縄自動車道経由でも行けるのですが、あまり時間が変わらないようだったので、国道での移動を選択。
バスでも行けるようなのですが、最寄りの久良波(くらは)バス停から徒歩20分ほどかかるようです。
はじめての沖縄でテンションがあがったのか、初シュノーケリングが楽しみだったのかは分かりませんが、前日は男3人で県庁前近くの「あっぱりしゃん」で痛飲。
普段であれば静かに飲んでいることが多いのですが、三線の音色に合わせて飲んで踊ってといつも以上にはしゃいでいた記憶が。
このことが原因で、海で痛い目に合うことになるとは予想だにせず・・・
漁船で移動することもあるようです
この日は曇りで、海上は少しながらも波が立つ状況。
あまりにも波が高いと安全のためにシュノーケルツアーは中止になるのですが、この日は大丈夫であろうというショップの判断でGoサインが出ました。
海が凪であれば、真栄田岬の駐車場から階段を降りて海に入るようですが、この日は近くの真栄田漁港から漁船で青の洞窟まで移動することに。
一応、乗船前に船酔いしやすいか聞かれるのですが、調子に乗っていたのか、あるいは格好つけていたのか、全然大丈夫ですと見得を切る3人。
ポイントまで5分ほどで着くという言葉にも油断する要素があったと思われます。
多少白波は立っていたものの、平気だろうと高をくくっていたことを後悔するほど、かなり激しく揺れる漁船。
ダイビングボートといえば、ほとんど漁船を指すのですが、初めて漁船に乗った2人は予想外の揺れに顔面蒼白に。
船酔いしたのはもちろん、前日の酒がさらに酔いに追い打ちをかけたようです。
青の洞窟はキレイでした
洞窟の手前で船を止め、早速海にエントリー。
したものの、波に揺られているので、船酔いが一向に収まらない様子。
とはいえ、青の洞窟に行って船に乗り、漁港に戻るしか手段はないので、海面をフィンキックで移動しながら洞窟に侵入。
ガイドさんが前を見ないで後ろ向きで入ってください〜というので、その言葉に従いながら。
ガイドさんの合図とともに前を向くと、真っ青な海面とご対面するわけです。
人の顔にも青くキレイに反射していたので、この時ばかりは友人たちの白っぽい顔もきれいな青色になっていましたw
おだやかな洞窟の中で時間を過ごしていると、心が洗われリッチな気分に浸れます。
体験時間としては30〜40分ぐらいでしょうか。時計を持っていなかったので体感です。
再びツライ思いをして漁港までたどり着き、シュノーケルツアーは無事終了。
やはりマリンスポーツというのは何が起こるか分からないので、前日は深酒せずに早めに休むのが良さそうです。
終わったあとにたくさん飲んだ方が良いですね。
漁船に乗って移動することはあまりないみたいなので、もっと楽にシュノーケリングを体験できると思います、普通であれば。
多分、悪天候にぶつかったのは、普段の行いが悪い人がいただけのことだと思われますw
真栄田岬 青の洞窟
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
- TEL:098-982-5339
コメント