阿嘉島に宿泊してケラマ諸島をスキューバダイビングした時の記憶

楽しむ

思い起こせば10数年前、何度かケラマ諸島の阿嘉島へスキューバダイビングに行ったことがありました。

ずいぶんと前のことなので、現在とは異なる点もあるかもしれませんが。

泊港から高速船で座間味島経由で阿嘉島へ、たいてい2〜3泊してダイビングをしていました。

ケラマ諸島で一番大きな座間味島でなく、なぜ阿嘉島へ通っていたのか。今思い返しても明確な理由はなく、最初に訪れて気に入った島だから、だけだと思います。

お世話になった宿とサービス

宿泊はいつも民宿川道さんを利用し、ダイビングサービスも宿のご主人が案内してくれるダイビングチームカワミチさんにお世話になっていました。

なぜ定宿になったのか、それは泡盛をタダで呑ませてくれるからでした。笑

沖縄の離島の宿は、アットホームか放置プレイのどちらかが多い気がしますが、川道さんの場合は圧倒的に前者。

民宿というよりは、今流行(なのかな?)の民泊の方がイメージに近いかもしれません。

とにかくホストがもてなすのが大好きといった感じが溢れ出ていて、食事は沖縄にありがちな食べきれないほどの量でお出迎え、泡盛なら飲み放題と宿から出る必要がなかったように記憶しています。(あくまでも当時の印象)

ちなみに調べてみたところ、阿嘉島で一番最初にできた宿泊施設とのことです。そんなこと言ってた気もしますが。

リゾート気分全開です

さて、肝心のダイビングですが、ケラマ諸島ではダイビングのポイントはほとんど(すべて?)ボートでの移動になります。

川道さんもダイビングメニューはボートのみで、1日1〜3ダイブが可能になっています。

今は分かりませんが、当時はその日に何本潜るか決めていました。

他のグループの方がいると、1日3本出ることもあった気もしますが、自分たちだけだった時はほぼ1日2本でした。

普通は午前中に1本、昼食を取って午後に1本みたいなスケジュールですが、ご主人の意向なのか午前中に2本潜って食事、その後酒盛りというバカンス気分全開で過ごしていました。

ダイビング後はお腹が空くし、泡盛も美味いので夕食が済むと早々に就寝していたいので、いつもあっという間に時間が過ぎてしまいましたね。

実はケラマ諸島のポイントはほとんど行ける

当時のダイビング・ログ(潜水記録)を振り返ってみると、結構色んなポイントに連れて行ってもらったようです。

男岩(うがん)、久場北、安慶名敷、三本根などのポイントに行ったようですが、実は阿嘉島周辺ではほとんどと言っていいほど潜っていませんでした。

どのポイントもそれほど長い時間、ボートに乗っていた記憶がないので、気に入った島にステイしてダイビングを楽しむスタイルが良さそうです。

日本に6種類いるクマノミのすべて見ることができたし、サンゴと魚影の濃さは言うまでもないケラマ諸島。

冬にはクジラも見られるとのことですが、夏の時期はあまり大物と呼ばれる魚が見られないことぐらいでしょうか、ネガティブ要素は。

とにかく色んな魚が見たい!ということであれば、やはりケラマ諸島は群を抜いていると思います。

民宿川道

  • 住所:沖縄県島尻郡座間味村阿嘉73
  • TEL:098-987-2710

コメント