ゆいレール県庁前駅から徒歩1分のデパートリウボウが、ライフスタイルブランドとして2017年から雑貨を中心展開している樂園百貨店
その新展開として、地産地消のカフェ樂園CAFÉが10月23日にオープンします。
沖縄ならではの食材を使った飲食物を提供し、地産地消、からだにも美しいをコンセプト約30種類のメニューが用意されるようです。
デパートリウボウの2階にオープンするカフェは、全94席でテラス席もあるとのことです。
メニュー開発は浮島ガーデンが
カフェのメニューですが、那覇で人気の島野菜レストラン浮島ガーデンを運営する南西食堂が担当されるそうです。
浮島ガーデンでは肉や魚、乳製品も一切使わずに無農薬の島野菜料理を提供しているので、樂園CAFÉのコンセプトにマッチしていますね。
完全菜食主義となるビーガンの人に対応したメニューも用意されているとのことで、必要不可欠なパートナーなんでしょうね。
メニューは島豆腐を使ったタコライスや沖縄県産雑穀米のおむすび、県産野菜のスムージーなど訪日外国人も意識しているようです。
リウボウデパートでは、すでに台湾などで限定ショップを展開し、ブランドの認知度向上を目指しています。
3食対応です
樂園CAFÉは朝8時からモーニングが提供され、ランチ、夕方からはバーとして営業されます。
朝食メニューとして提供されるのが、沖縄の伝統的料理のかちゅー湯と玄米おにぎりのセット
です。
かちゅー湯とは、花かつお(かちゅー)と味噌などを加えてお湯を注いだアミノ酸たっぷりのスープです。
【ヤマキ×鷹の爪】かつお節 削って削って大作戦」を見て かちゅー湯を作ってみた。ぬくまる。 pic.twitter.com/pNOpP85vAX
— キトラレル・オラレル (@boru3000) 2014年11月22日
朝ごはんにはもちろん、風邪を引いたときや二日酔いの時に飲む人も多いスープ。
沖縄の食文化の魅力と奥深さを国内外の観光客に伝えるべく、メニューが用意されています。
充実メニュー
樂園CAFÉでは朝食セット以外にも、県産食材にこだわったオリジナル料理が用意されています。
- 島豆腐を使ったヘルシーな「樂園ベジタコライス」
- 県産の和牛を使った「県産和牛の樂園バーガー」
- 雑穀の食文化を継承した「沖縄雑穀の黒糖パンケーキ」「雑穀のスコーン」
- ヴィーガン対応の「樂園トロピカルパフェ」
- 全国コーヒー焙煎チャンピオン「豆ポレポレ」(沖縄市)監修によるオリジナルブレンドコーヒー
メニューの名前は仮とのことなので、オープン後にメニュー名を確認して追記していきたいと思います。
樂園CAFÉ
- 住所:沖縄県那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ2階
- 定休日:1月1日
- 営業時間:8:00~21:00(L.O20:30)
- TEL:098-867-1171
コメント