9月に42歳にして総合格闘技デビューしたレスリング元世界選手権王者の山本美憂選手。
残念ながら総合格闘技では一日の長があるRENA選手に敗れてしまいましたが。
そんな山本選手ですが、大晦日に行われるRIZINでの勝利を目指し、9月に同時に総合格闘技デビューし見事勝利を収めた息子のアーセンと、沖縄の平仲明信ボクシングジムでトレーニングをしているそうです。
柔道の五輪銀メダリスト篠原信一氏に絞め技を教授されるなど、かなりハードな練習をこなしているようです。
山本美憂オススメの肉料理店
日々ハードなトレーニングと同じくらい、アスリートにとっては食事も大切です。むしろそれだけが楽しみかもしれません。
山本美憂さんのお気に入りのお店が「炊肉の店 牛ちゃん」那覇店です。
2年連続トリプルスリーの偉業を達成したヤクルトスワローズの山田哲人選手、女子プロゴルファーの上田桃子選手などのアスリートたちも通うというお店。
炊き肉とは鹿児島発祥の料理で、本店は鹿児島の繁華街・天文館にあり、恵比寿や福岡小倉に支店があるそうです。
炊き肉とは一体?
あまり馴染みのない炊き肉料理ですが、一見すると牛肉と野菜の鉄板焼きのように見えます。
西町にある「炊肉の店牛ちゃん」。鹿児島産黒毛和牛を炊いていただきます。初の味わい…美味しかった~(●´-` ●) pic.twitter.com/2tAQCiGO
— おきなわ倶楽部 (@okinawaclub) 2013年2月4日
ですが、使用する鍋がちょっと違い、見た目は平たい鉄板のようですが、中央部分が丸くて浅い鍋のようにくぼんでいます。
そこにA5ランクの鹿児島黒毛和牛のカルビに細かく刻んだキャベツ、モヤシなどの野菜を一緒に混ぜ合わせたものが乗っています。
周囲にももんじゃの土手を作るようにして盛り付け、コンロにかけて熱していきます。鍋の中央部から火が通っていき、炊き上がっていくという寸法。
焼き肉とすき焼きの中間なんて言われ方もしていますが、野菜がたっぷり採れるという点では若干すき焼きに近い感じでしょうか。
すりおろしリンゴと醤油をあわせた特製タレで炊きながら食べます。
〆がハイカロリーです
炊き肉は牛肉と野菜がメインの料理なので、やはり締めが欲しいところだと思います。
牛ちゃんでは炊き肉の他、キムチとうどん&おじやが付いてきます。うどんorおじやではなく、両方が〆で用意されています。
メニューによれば1回目の〆はうどんで、煮込んだ方が良いそうです。九州のうどんは柔らかいものが多いので、その流れなんでしょうか。
よく味が染み込んだうどんを食べ終わる頃には、2度目の〆タイム、ご飯が投入されておじやに。
ご飯に味が染み込んだ頃合いに卵が投入され、卵が固まらないうちに火を止めていただきます。
Wの炭水化物での締めでアスリートのお腹も大満足でしょうか。
炊肉の店 牛ちゃん アクセス情報
- 住所:沖縄県那覇市西1-16-3 那覇ウエストイン2F
- 定休日:火曜日
- 営業時間:17:30~23:00
- TEL:098-863-3634
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