沖縄本島南部の南城市にある新原(みーばる)ビーチ近くにあるネパールカレーの店食堂かりか。
インドの名店で修行を積んだネパール人シェフが作る、本格カレーがウリのお店です。
沖縄で東南アジア料理といえば、すぐに南部地方が思い浮かびますが、各国の故郷に近いロケーションがあるんでしょうか。
有名な食堂かりかも訪問 pic.twitter.com/VNDdWzAkIm
— インド食器【アジアハンター】 (@AsiaHunter_com) 2017年4月12日
天国と呼ばれる食堂
新原ビーチの白砂の上に広がったパーラーで、大海原を眺めながら本格ネパール料理を頂ける食堂かりか。
【スポット】ビーチが客席。のんびり過ごしたい食堂かりか、「ネパール料理」あるよ。 http://t.co/ttw3s2TjBS #沖縄 #沖縄CLIP #旅行 pic.twitter.com/GkgQO0IV65
— 沖縄CLIP (@OkinawaCLIP_jp) 2013年10月11日
そんな非日常感というか、浮世離れした食堂かりかでは、店の奥にシャワールームもあり、海水浴をして腹ごしらえなんてことも可能。
台風が来たら休業、って何かの冗談なのかと思っていましたが、このロケーションを見たら納得です。
言ってしまえば海の家なんですが、海の家と大きく違うのはシェフがつくる本格ネパール料理にあります。
本格ネパール料理
食堂かりかの人気メニューのカレーですが、地元産の大量の玉ねぎにカシューナッツ、トマトと複数のスパイスを使い何時間もかけて作られたカレーベース(グレービー)が美味しさの秘訣。
じっくりと手間をかけて作られたカレーベースは、すべて無添加の手作り。
カレーは作り置きではなく、注文を受けてからカレーベースを使って一皿ずつ丁寧に料理されるので、提供されるまで時間がかかることも。
ここではスマホをいじることなく、水平線を眺めながらゆっくりと待ちたいものです。
500円サモサなど、単品料理とビールの相性も抜群。場所柄、車で向かう方が多いと思いますが、公共交通機関で訪れのんびりと過ごしたいお店となります。
アクセスと駐車場の注意点
食堂かりかのオープンテーブルでアルコールを堪能するためには、路線バスで行くことができます。
ゆいレール旭橋駅から県庁方面へ徒歩5分の上泉バス停から53番志喜屋線で約1時間ほど乗車し新原ビーチ入口で降車。
約1時間に1本間隔での運行で、料金は720円です。
レンタカーであれば、那覇空港からおよそ40分ほどで到着します。
が、ナビに食堂かりかと入力しても出ない場合があるので、その時は新原ビーチと入力すれば表示されると思います。
レンタカーの場合、注意したいのが駐車場です。新原ビーチに入ったところに有料駐車場がありますが、食堂かりかの駐車場はその先になる細い道の先にあります。
駐車場は食事をすれば90分無料になるので、間違えて有料駐車場に止めないように注意したいところです。
食堂かりか 店舗情報一覧
- 住所:沖縄県南城市玉城字百名1360
- 定休日:水曜日夜
- 営業時間:10:00〜21:00(11月〜3月は18:00まで)
- TEL:050-5837-2039
コメント