沖縄北部で透明度の高い海で有名なブセナ岬。
ザ・ブセナテラスやザ・テラスクラブアットブセナなど高級リゾートホテルが鎮座するリゾート地でもあるブセナ地域。
その岬の突端にあるブセナ海中公園では、海中展望台とグラス底ボートを楽しむことができます。
ブセナ岬の先端にあるブセナ海中公園 pic.twitter.com/sB57yoJK6t
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年9月22日
海中展望塔
沖縄本当で唯一の海中展望塔となるブセナ海中公園では、海中展望塔とグラス底ボートで海の中をのぞくことができます。
海中展望塔は全天候型で、水深4~5メートルのレベルで360度のガラス窓24面から熱帯魚が泳ぐ海中を楽しむことができます。
雨の日でも熱帯魚やサンゴを楽しむことができますが、雨が降ったら海中もよく見えないのでは?と思われるかもしれません。
ところが、海中の透明度は雨にはほとんど影響されることはありません。
海の中が濁って見えるのは、プランクトンの死骸が多い時など、天候とは関係ない条件の場合となります。
曇天のような場合は、光が海中に届かないので見えにくい場合もあります。
海中展望塔からは、ニモでおなじみのカクレクマノミやツノダシをはじめ、多くの熱帯魚を見ることができます。
グラス底ボート
ブセナ海中公園ではもう1つ海中をのぞく方法があります。
それがクジラ型のグラス底ボートで、展望塔手前の桟橋から毎時10分、30分、50分に出航しています。
ボートの底一面がガラス張りになっていて、約20分間の海上散策で多くの熱帯魚や地形の変化を楽しむことができます。
こちらも気軽に海の中を見られる上に、遊覧も楽しめるために家族連れにも人気があります。
ただし、グラス底ボートに乗船する際、注意すべき点があります。
それが船酔いです。普段見られない美しい海中が見られるので、特にお子さんは夢中になって見続けると思います。
大人であれば船酔いを感じた場合、対処できると思いますが、小さなお子さんなどは限界まで我慢して覗く傾向があるので、こまめに様子を見てあげるのが良いかと思います。
園内で食事はできる?
ブセナ海中公園内には飲食施設はありません。
また園内での飲食は禁止されていますので、食事をするのであれば施設利用前後になると思います。
ヒトが飲食することはできませんが、海中展望塔に行く海へと続く遊歩道では、販売されている魚のエサをあげることができます。
海底を見渡せる海中展望塔やグラスボート🚤がある「ブセナ海中公園」
入場しなくても餌200円で購入して、橋から餌をまくと🐠がたくさん寄ってきて楽しかった☺️ pic.twitter.com/Lbu5pl5bfS— popo (@yuzupon01207) 2018年9月14日
ブセナ海中公園
- 住所:沖縄県名護市字喜瀬1744-1
- 定休日:年中無休
- TEL:098-966-8389
- 営業時間:9:00~18:00(7〜8月は9:00〜19:00、11〜3月は9:00〜17:30)
- 始発便:9:10 最終便:17:30(11〜3月は始発便:9:10 最終便:17:00)
●海中展望塔
●グラス底ボート
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