ゆいレール美栄橋駅から県庁前方面に久茂地川沿い徒歩5分の場所にある抱瓶 久茂地店
その昔、高円寺在住の社長と沖縄に出張した際、夕食のために訪れました。
高円寺にもある抱瓶、いつも常連客でにぎわっている印象がありますが、普段よく行ってるのに、沖縄でも抱瓶に行かなくてもと思ったり。
聞けば、前日も抱瓶に来たそうで、連日訪問したくなるほど心を掴んでいるお店なので、何か秘訣があるに違いない、と思い入店。
しましたが、そんなことは5分後くらいにはすっかり忘れて飲食していましたが・・・
2日連続で抱瓶に来た理由
実は高円寺店にも行ったことがなかったので、沖縄で繁盛したお店が東京に出店したものと勝手に思い込んでいました。
しかし、実は高円寺店こそが1号店で、久茂地店はずいぶん後に開店したということを入店して初めて知りました。
高円寺店の常連の社長からすると、支店の方も覗いてみるか、ぐらいな感覚だったのでしょうか。
実際、真相はもっと単純で、お店探すの面倒くさいから、東京でよく知っている店にしただけでした。
2日続けて来たのも、お店を探す時間がもったいないという理由で、このあたりは時間を大事にする経営者感覚なんだなぁと会社員の私は思った次第です。
美味しいものを食べたいけど、探すのは時間がもったない。
そういえば、地元でもほとんど信用できる人の口コミのお店しか行かない社長でした。
料理は新鮮でした
普段からサクサクとオーダーをする方なので、今回もご多分に漏れずおまかせで注文するのを眺めていました。
とりあえずのオリオン生から、刺身の五点盛、海ぶどう、グルクン唐揚、島らっきょうなどをオーダー。
久々、抱瓶。島らっきょうと海ぶどうから\(^o^)/ pic.twitter.com/7DHYRcqW
— Rimiko Takashima (@rimikoneko) 2012年7月8日
(昔のことすぎて写真が無いのでお借り)
先日テレビ番組でも紹介されていた島らっきょう、普通のらっきょうの7倍も血液サラサラになるらしいと紹介されていました。
とはいえ、県外ではそう簡単に島らっきょうって手に入らないんですよね〜。
何か食べたいものある?と聞かれたので、当時覚えたてだったスーチカーを注文。
抱瓶に来る前に、今は閉店してしまった沖縄松山の海彦で、沖縄の友人が注文したのが初見。
一体どんな料理か想像もつかなかったので尋ねると、ラフテーにする前の塩漬けの豚の三枚肉とのこと。
今でもラフテーは好きなんですが、年のせいか、たまにしつこく感じるようになった頃だったので、さっぱりとしたスーチカーは非常に口に合いました。
ということで、抱瓶さんでもスーチカー、社長も初めてだったようでやはり年齢の影響でしょうか、ラフテーより美味いと言ってました。
抱瓶さんで一番衝撃的だったのが、ミヌダルと呼ばれる豚料理でした。
琉球王国時代の宮廷料理の一つで、真っ黒な見た目におどろきますが、その正体は黒ゴマ。
ロース肉の上にゴマペーストをのせ蒸し上げるので、油っこくなくヘルシーにいただけます。
ヘルシーながらたっぷりのごまセサミンも頂けるので、パワーもみなぎっていくようでした。
予約して訪問した方が良さそうです
そのほかにも、やはり海ぶどうは新鮮で美味、刺身の盛り合わせは説明されたものの、すでに遠い記憶の彼方なので種類はまったく覚えていません・・・
が、決してクタッとしているわけではなく、新鮮な歯ごたえだったように記憶しています。
そしてグルクンの唐揚げがカラっと揚がっていて、とてもおいしかったなぁと反芻しております。
グルクン唐揚げ! (@ 抱瓶沖縄店 in 那覇市, 沖縄県) https://t.co/vtbUpRS8x3 pic.twitter.com/JVGy8BRLIR
— Kenny (@KennyYamaga) 2016年5月27日
その後、泡盛のボトルをロックでグイグイいってしまったので、思い出すことが困難に。
同行した社長は2日とも予約無しで訪問していましたが、これは結構運が良かったみたいで、できれば予約していったほうが良いみたいです。
私たちは6時前に入店したのですが、6時を過ぎた頃からお客さんが多く訪れていたので。
抱瓶 久茂地店
- 住所:沖縄県那覇市久茂地2-18-1
- 営業時間:17:00〜翌1:00(金・土・祝〜翌2:00)
- 定休日:不定休
- TEL:098-860-1046
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