7月3日から、すき家で期間限定メニューとして、沖縄もずく牛丼が販売されます。
7月末までの期間限定な上に、地域も沖縄、東京、神奈川の442店舗限定とのこと。
東京と神奈川の売れ行きを見て、他地域に販売を広げていく予定でしょうか。
それとも、沖縄県産のもずくが全国販売するには量が不足しているのか、真相は不明ですが。
もずくにシークワーサー果汁
牛丼の上に載せられたもずく、タレには沖縄県産シークワーサー果汁を使用しているとのこと。
暑くなり食欲が落ち気味な時期には、柑橘系の刺激がうれしいですね。
牛丼に合うよう独自製法で酸味を抑え、後味をすっきりさせたとのこと。
シークワーサーの香りやほのかな酸味のもずくの食感と牛丼の相性がマッチするとのことです。
大きさはミニからメガまで、6種類用意されているようです。
- ミニ:440円
- 並盛:500円
- 中盛:630円
- 大盛:630円
- 特盛:780円
- メガ:930円
値段はすき家のオフィシャルサイトで確認したのですが、中盛と大盛の値段が同じになっているんですが・・・
誤表記ではないか、実食して確かめてみたいと思います。
実食してみました
ということで販売当日、早速実食してみました。
あらかじめ沖縄もずく牛丼のビジュアルを見ていたので、牛丼の上に沖縄もずくが乗せられた状態で提供されるものと思い込んでおりました。
ですが・・・
ちょっと考えれば分かりそうなものですが、ファストフードのオペレーションを考えれば、別皿で提供するのが合理的ですね。
せっかく別添えで提供されたので、まずは沖縄もずくだけ一口頂いてみます。
塩のせいで太く膨らんだ塩蔵もずくとは違い、生もずくなので見た目は細いです。
が、塩蔵もずくとは違い、ブヨっとした食感ではなく、シャクとした口当たりが生もずくならでは。
ちなみに、塩蔵もずくにすると倍ぐらいに膨らみ、日持ちがすることと合わせて歩留まりが良いと沖縄の方が申されていました。
一口食べたところで、牛丼の上にもずくをかけてみることに。
牛丼の具ともずくを一緒に食べてみると、意外な気がしますが、結構合います。
もっとまとまりのない味と食感になるのかなと思いきや、良い意味で予想が外れました。
一方気になるのが味。
もともと濃い味付けのすき家の牛丼に、さらに味付けしたものをかけたことで、さらにしょっぱく感じました。
もずくとタレを別々に提供してもらえれば、自分好みでタレをかけて調整可能なので、その方がより食べやすいかなと思います。
相性がよさそうな組み合わせ
もずくといえばフコイダンが有名ですが、それ以外にも色々な効能が認められています。

低カロリーで食物繊維が豊富なもずくは、食物繊維が膨張して満腹感が得られるので、牛肉よりも先に食べるほうがよさそうです。
体内の余分な塩分を排出するカリウムも多く含まれているので、味の組み合わせのほどは未食なために分かりませんが、栄養バランスとしては良さそうですね。
個人的にはもずくが好きなので、この限定販売を機に、レギュラーメニュー入りしてほしいところです。
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