池袋サンシャインシティで毎年開催されている「沖縄めんそーれフェスタ」
今年で8回目を数え、フードやドリンク、スイーツにライブまで沖縄を堪能できるイベントとして定着しています。
期間中は館内レストランも沖縄食材を使った特別メニューの提供など、サンシャインが沖縄色に染まります。
めんそーれビアガーデン
個人的に沖縄を満喫するために欠かせないアイテム、それがオリオン生ビール。
三線ライブやエイサーのステージを見ながら、オリオンの生を煽ればそれだけで気分は沖縄。
生ビール以外にも泡盛を使ったカクテルやカラフルな沖縄かき氷も屋外で楽しむことができます。
おつまみはビアガーデン近くの露店だけでなく、隣の展示ホールAで開催中の沖縄物産展でも購入可能です。
平日の18時30分に訪ずれましたが、ライブが始まっていたせいもあるのか、すでに立ち見のお客さんもチラホラ。
予約はできないので、早めに行くしか席を確保する方法はないようです。
沖縄の人は三線に合わせて軽やかに踊っていますが、照れくさくて傍観者になってしまっても、充分に楽しめるのが良いところ。
混雑したビアガーデンがイヤ!
ライブを見ながらビールは飲みたいけど、ゆっくり座って鑑賞できないものか?
はい、実はできるんです。
ビアガーデン会場の4階から3階レストランフロアに移動、「海人酒房」という沖縄料理屋で楽しめます。
ビアガーデンでのライブが終わったアーティストが、20時30分過ぎに海人酒房に移動してライブをしていました。
室内で座りながらゆっくりと三線の響きを楽しみたい方には、こちらのお店がオススメです。
沖縄直送!物産展
今回、初登場で注目を集めているのが ローストポーク丼。
800円ながら、ローストポークが丼にギッシリ敷き詰められているサンプル写真は食欲をそそられます。
フェスごはんにありがちな、実物との激しい乖離がないことを願います。
これぞ沖縄流「ゴーヤスムージー」もトライしてみたい一品。
意外に飲みやすいという声も多く聞かれるので、実際に試してみるしかないなと思ってます。
その他にも、てびち、手で簡単に裂けるスナックパインなど、東京ではなかなか食べられないものにも触手が動きます。
左からアーサ(あおさ)天ぷら、もずく天ぷら、もずくコロッケ。どれも1つ100円なので、これで600円です。
沖縄ではもっと安く売られているかもしれませんが、東京では滅多に食べられるものでもないので、決して高くはないかなと。
もずくがギッシリのコロッケ。
サンゴコーヒーが水族館にやってくる!
沖縄でしか作ることのできないサンゴ焙煎コーヒーが、期間中サンシャイン水族館のカナロアカフェにて楽しめます。
風化した骨格サンゴを200度以上まで温め、コーヒー豆を焙煎してつくられています。
沖縄の珊瑚は死んだサンゴも含め、県外への持ち出しが禁止されているため、沖縄でしかつくることのできないコーヒーです。
果たして東京で飲んでも同じ風味なのか、試してみたいと思います。
沖縄めんそーれフェスタ2016会場情報
- 場所:サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F展示ホールA、屋外特設会場
- 住所:東京都豊島区東池袋 3-1
- 期間:5月27日(金)~6月5日(日)
- 営業時間:11:00~20:30(最終日は~22:00)
- 電話番号:03-3989-3321
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