那覇空港から車で15分ほどの瀬長島ウミカジテラスにあるお店、氾濫バーガー チムフガス
氾濫の言葉に恥じることがない、文字通りにバンズからはみ出さんばかりの具がサンドされた巨大ハンバーガーです。
バーガーは注文を受けてから作られるので多少時間はかかりますが、景観の良いウミカジテラスなので待ち時間も楽しめると思います。
チムフガスとはどんな意味?
沸騰ワード10や秘密のケンミンSHOWなどでも紹介された、氾濫バーガー チムフガス。
秘密のケンミンSHOWでは、沖縄県はハンバーガーの年間消費額第1位と紹介されていました。
たしかに県外ではあまり見かけない、おじいやおばあがハンバーガーを食べる姿が当たり前の沖縄。
ハンバーガーといえば若者の食べ物という県外の文化とは、明らかに違いを感じるので、一番食べているというのも納得です。
長々と脱線してしまいましたが、店名のチムフガスの由来は沖縄の方言から来ているようです。
お客さんのチム(心)をフガス(びっくり)させるということを目指して店名を付けられたようです。
その想いの通り、お客さんをしっかりとビックリさせてくれています。
バーガーの食べ方?
チムフガスには店内席がなく、テラス席が4席ほどあるだけです。
氾濫バーガー チムフガス pic.twitter.com/4qL9dVQdbN
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年10月26日
店のほど近くにテーブルはあるものの、日差しを遮るものがないので暑い時期は帽子や日傘等のグッズは欠かせません。
テイクアウトもできるので、一度持ち帰って涼しい場所で食べるというのも手かもしれません。
氾濫バーガー チムフガスのメニューのUSA感 pic.twitter.com/vA3OfQKcZl
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年10月26日
チムフガスのハンバーガーですが、氾濫という枕詞を付けるぐらいなので、そのボリュームは圧巻の一言です。
200gの特大パティに、はみ出したレタス、100gの厚切りベーコンもくわえて総重量500g超えるという重量感。
高さにして30cmぐらいはありそうですが、つくりたてのバーガーはジューシーながらやさしい味わい。
氾濫バーガー@チムフガス
肉厚ベーコンに肉肉肉、ピクルスにトマトがドン。
完全に支えがないと一人立ちできない氾濫バーガー
肉汁が溢れまくりで食べる前から氾濫してるのも名前のゆえんか。
ボリューミーで食べごたえあり!それでも余裕でペロリ。
久しぶりにきたけど、美味しかったです! pic.twitter.com/EUg34OkbZ0— ちゃんぷ@痔養戦士 (@snske) 2018年6月4日
これだけでも充分なボリュームかと思いますが、フライドポテトとソフトドリンクのセットにすれば満足すること請け合いです。
すべてのバーガーメニューが、そのままでは口に入れることが困難を極めます。
どうやって食べるのが正しいのかは分かりませんが、バーガーにはナイフとフォークが付いてくるので、おそらくは食べやすい大きさに切って食べるのが正解だと思われます。
もちろん、アメリカ人がビッグマックを食べる時のように、圧縮して豪快にかぶりつくというのも有りだと思います。
どちらにしてもチマチマ食べるよりは、豪快にかぶりついて食べるバーガーな気がしました。
氾濫バーガー チムフガス
- 住所:沖縄県豊見城市瀬長174-61 瀬長島ウミカジテラス 1階4番
- 定休日:無休
- 営業時間:11:00~20:00
- TEL:098-851-8782
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