久茂地の餃子酒場金五郎では美味しい料理とユニークな酎ハイが楽しめます

那覇に到着したこの日、打合せを終えてホテルに移動してチェックイン。

今回は、繁華街からほど近い、ロコイン松山 にお世話になることに

沖縄の友人と仕事終わりに食事をする約束をしており、仕事が終わり次第、ホテルにやって来てくれる約束をしていたので、到着まで部屋で仕事をしていました

18時過ぎに友人から会社を出たとの連絡があり、18時30分過ぎにはホテルへとやって来ました。

沖縄の中華料理店

特に店にアテがあったわけではなかったので、松山の交差点を超えて久茂地川方面へ歩を進めました

色んなお店が立ち並ぶ中、友人も入ったことがないという 餃子酒場 金五郎 というお店へ。

18時45分頃に訪れたのですが、結構広めの店内、テーブル席はほとんど予約客のために空けてあるようで、カウンターであれば入店可能とのこと

混雑状況によっては2時間までで、と言われましたが、それだけの人気店であれば間違いないだろうと思い入店することに。

この日も陽射しの強かった沖縄、迷うことなく、とりあえずのビールを注文しました

ドリンクをオーダーし、フードメニューを拝見

雰囲気的には紅虎餃子房などを運営している、際コーポレーション系のお店な印象です

フードやドリンクの値段は、比較するとかなり安い印象ですが。

料理が安くて美味

すぐにやって来た、オリオンの生ビールを飲みながら、食べ物を注文

最初にやって来たのが「湯でレタス」というもの

想像していたものとは違い、どちらかというとレタスのオイスター炒めみたいな見た目です

早速頂いてみると、オイスターソースと揚げニンニクチップのおかげでしょうか、あっさりレタスが濃厚で実に美味

オイスターソースも一手間かけられている感じで、この一品を頂いただけでもお店が人気なのも納得です。

続いてやってきたのは、お店イチオシという肉厚ハムカツ

厚さ5cmはありそうな、分厚いハムは噛みごたえがあり、噛むたびに肉汁がしっとりと口の中に広がる感じです

間を開けずに提供されたのが、ニラレバ炒め

結構なボリューム、丁寧に処理されたと思われるレバーは一切の臭みなし、野菜はシャキシャキとしていて言うことなしでした

オリジナル酎ハイが美味です

生ビールを飲み終え、次の飲み物をと思っていた時に、カウンターの上に気になる限定メニューの札が

夏だけ生シークワーサ酎ハイを注文します

友人によると、シークワーサは1年中あるものの、秋になるとオレンジ色になり、甘みが出てくるので、生シークワーサの酸味が楽しめるのは今だけなんだそうです

ほどなくして生シークワーサ酎ハイが到着

400円という値段ながら、半分に切られたシークワーサが丸々2個分も入っています

沖縄では普通なのかもしれませんが、県外ではそうそうお目にかかれないビジュアルですね

シークワーサの酸味がたっぷりと溢れ出し、なんとも贅沢な酎ハイです

お店が餃子酒場というぐらいなんで、餃子を注文しないわけにはいきません

初めにやってきたのが、水餃子

友人が注文したので良く覚えていないのですが、餡に使われている肉が羊という珍しいもの

若干、特有のクセを感じながらも、添えられているパクチーと一緒に食べると、これが非常に良く合います

続いてやってきた金五郎焼餃子

1個が大ぶりで、噛むと肉汁が溢れ出てきます

毎日手作りしているという餃子、間違いなく看板メニューですね

20時30分を回り、お店もほぼ満席状態になっていたので、最後に気になっていたガリ酎ハイ（だったかな？）をお願いしました

甘酢漬けされたガリがたっぷりと入れられた酎ハイ、脂らっこくなった口の中をさっぱりと洗い流してくれました

今回は運良く席が空いていたものの、予約して伺った方が良さそうな賑わいのお店でした。

餃子酒場 金五郎

• 住所：沖縄県那覇市久茂地2-18-21 リバーサイドヤベ1F
• 営業時間：15：00～24：00
• 定休日：なし
• TEL：050-5570-8863