沖縄の言葉で、交差点を意味するあじまーを店名にした宜野座にある沖縄そば店。
その名の通り、国道329号線沿いの交差点にあるお店では、沖縄そばの上に巨大な天ぷらが乗ったメニューがあるという話を聞きつけ、早速調べてみることに。
常連客に人気のメニュー
あじまーのメニューは、そば類にいなり、ぜんざい、かき氷しかありません。
そばメニューは、あじまーそば、軟骨ソーキそば、三枚肉そば、そば天となっていて、300〜600円というリーズナブルな値段で食べられるので、地元の方を中心にお客さんが集まっているようです。
値段の安さもさることながら、そば天の圧倒的なボリュームは原価割れしてるのでは?と心配になってしまうほど。
一応、14時までの限定メニューですが、昼のみの営業なのであまり限定感はありません。
勝手な想像ですが、揚げるのに時間がかかるので、営業時間中ずっと提供するのは大変な手間なのではと思われます。
あじまー蕎麦
沖縄そば屋あじまー
沖縄県国頭郡宜野座村字松田1048-2
沖縄そばの上に三枚肉、ソーキ、テビチーが乗ってボリューム満点
スープも美味しいですね
麺は八重山風の丸麺です pic.twitter.com/XNqfMIdYwc— しもさん @ジムニー日本一周完了 (@simor700) 2019年2月11日
地元の常連客の方が多く訪れるようで、軟骨ソーキそばと三枚肉そばが人気のようです。
さすがに、そば天を食べ切れる方もそうそういないものと想像してしまいます。
コスパ抜群のそば天
そば天を食べた方の感想はほぼ、そのあきれるほどの大きさについて言及されています。
沖縄の宜野座のあじまーという沖縄そばの店の天ぷらそば
4人分はゆうにある大きさ!
デカすぎ! pic.twitter.com/Ej9rfuZXvy— 遠藤 崇 (@yentakafc) 2018年3月21日
30cmはあろうかという天ぷらを収められる丼は無く、見た目によってはフタにしか見えません。
このボリュームで600円とは、採算が取れているのか心配になるレベルのコスパの良さですね。
丼にフタをするように提供されたままでは食べにくいことは明白なので、天ぷら用の長皿も供されています。
そのまま丼に浸してすべて食べるのは、かなり大変そうです。
天ぷらを長皿に移し、テーブルにある塩や天つゆで味変させながら食べないと完食はおぼつかないものと思われます。
ちなみに、食べ残した天ぷらは持ち帰ることもできるようですが、旅行で訪れた際は持ち帰っても・・・ですよね。
これだけの大きさなので、一人で完食を目指すよりは、シェアしながら食べる方が良さそうな気がします。
1人がそば天、もう1人があじまーそばといった感じで。
まぁ一度は独りでどこまでイケるか挑戦してみたい誘惑にも駆られますが。
店名を冠した あじまーそばもお得
そば天の圧倒的なボリュームと安さに、ついつい目を奪われてしまいますが、店名を冠したあじまーそばも十分にお得感があります。
三枚肉と軟骨ソーキ、てびちが載せられて600円なので。
さすがに同じ値段のそば天と比べてしまうと、感覚の狂いが生じてしまいますが、一般的に考えれば十分過ぎるコスパと言えそうです。
一緒に行った仲間全員でそば天を注文して苦しむよりも、あじまーそばを注文した同行者に手助けしてもらったほうが、楽しい夕食を迎えられそうな気がしてなりません。笑
沖縄そば屋 あじまー
- 住所:沖縄県国頭郡宜野座村字松田1048-2
- 営業時間:11:00~17:00頃
- 定休日:火曜日
- TEL:080-1761-4987
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