ステーキハウス88Jr.松山店は競合の○○を強烈に意識していると思われる件

食べる

那覇松山といえば、沖縄の歌舞伎町と称されるほどの県内有数の繁華街。

相も変わらず、来月の団体旅行に向けて飲食シミュレーションをしていますが、松山で飲んだあとの〆は「やっぱりステーキ」(店名の方)だよね〜という意見がチラホラ。

個人的には〆にステーキはシンドい感じなので、「すばや」の宮古そばあたりで〆たいところですが。

那覇松山での飲みの後に入店した「すばや」でステーキでなく沖縄そばで〆てみた
沖縄では飲みの後の締めといえば、ステーキがポピュラーのようです。 が、加齢ととともに締めのステーキはキツく、というか〆にステーキは食べたことはまだありません・・・ 〆には麺類という習慣がついているからでしょうか、やはり飲みの後は麺類を欲して...

とはいえ、団体旅行で1人で〆そばというのもちょっと寂しい。

というわけで〆のステーキに突入した場合に備えて調査をしていたところ、あのステーキ88の店が松山にもあることを知りました。

しかも店名にJr.(ジュニア)が付されている。これはどういう意味なのか気になったので調べてみることに。

ステーキ激戦区

店舗の入れ替わりが激しい那覇松山、少し間を空けると行くつもりだった店がなく、新店になっていることもしばしば。

夜から明け方にしか闊歩しないので、記憶が曖昧ということもありますが、それにしてもステーキ店が増えたのはおそらく間違いではない気がします。

ステーキハウス88Jr.以外にも、

  • やっぱりステーキ2nd
  • ステーキヒカル(豪州産wagyuステーキ)
  • 燦(豚焼き、豚しゃぶしゃぶ)

が近隣にひしめき合う、肉焼き激戦区の様相を呈していますが、ほとんどが夜間営業をしているので〆に肉を食べるニーズがあるということなんでしょうね。

日本の和牛とは全く別品種の豪州産wagyu専門店なんて初めて聞きましたが、単なるステーキ屋では差別化が困難ということなのでしょうか。

ステーキハウス88Jr.とは

正直、ステーキハウス88といえばボリューミーなアメリカンスタイルのステーキが提供されるので、深夜(早朝)に食べるのは無理かと想像していました。

が、そもそもジュニアという名前を付けている時点で、明らかに別形態の店舗ということが判明。

最近、沖縄で〆のステーキの代名詞的な存在になっている、やっぱりステーキの価格やシステムを強烈に意識していると思われます。

ステーキハウス88の姉妹店という位置付けなので、メニューが違うのは当然かもしれませんが、100gからオーダー可能というのはこれまでのスタイルからするとかなりの変化かと。

よしもと沖縄花月と組み、ステーキサンドの販売を開始したりと、老舗ながらも攻めの姿勢が随所に見られます。

きめ細かいメニューが提供

ステーキハウス88Jr.は昼夜営業だからかもしれませんが、本家に比べてメニューの選択肢が豊富な印象です。

本店では200gからとなっているステーキが、ジュニアでは100gから選べます。

しかもジュニアステーキという、オリジナルの安価なステーキ肉が用意されていて、900円から頂けるというのもこれまでになかった価格設定です。

オーダーシステムもやっぱりステーキと同様で、ライス、スープ、小分けされたサラダはセルフで食べ放題。

よく考えると〆ステーキの場合、ライスは不要な人もいると思うので、無駄にならずに済みますね。

ステーキハウス88の姉妹店ながら、かなりやっぱりステーキに近い運営形態なので、あとは肉質の差で勝負といったところでしょうか。

実食して確かめるほかなさそうなので、100gステーキで確かめてみたいと思います。

ですが、ジュニアステーキは100gで900円、200gで1000円なんですよね。酔ってたら200gって言ってしまいそうです・・・

ステーキハウス88Jr.松山店

  • 住所:沖縄県那覇市松山2-10-13
  • 営業時間:11:00〜16:00、18:00~翌6:00(日曜日はランチ休、17:00~翌6:00)
  • 定休日:無休
  • TEL:098-869-7888

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