日帰りで座間味島での体験ダイビングをした後、滞在先の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハに荷物を置いて夕食へと向かうことに。
最終の3便で戻ってきたこともあり、泊港に到着したのが18時過ぎ。
座間味の海で潜り、海水浴をしてきたこともあり、かなりの空腹感だったので家族とともに歩いて美栄橋駅方面へと向かいました。
目指していた「まーちぬ家」は・・・
事前に調べておいた、食べログで評価の高かったまーちぬ家を訪れてみることに。
しかし良く考えるまでもなく、評価が高いということは、人気店ということであるわけですが、その時はまさにフラッと訪問しました。
夏休み期間ということもあり、予約で一杯ということであえなく入店を断られてしまいました。
今考えれば当たり前すぎることですが、その時は入店できない可能性など微塵も考えていなかったので、あわてて近隣の店を探すことに。
幸いにしてすぐ近くで営業していた、備長炭串焼 馳走庵を訪問、こちらも予約が結構入っていたようですが、幸い空きがあったので入店することができました。
ほとんどのメニューが300円で
何の予備知識もなく入店しましたが、あとで調べてみると大阪が本店のチェーン店のようですね。
そういわれてみれば、沖縄らしい串焼きというよりは県外っぽい串焼きだったかもしれません。
まず目に付くのが、ほとんどのメニューが300円均一という点。
となると想像するのが、298円均一メニューでおなじみの鳥貴族です。
値段とシステムは近いものがあるものの、鳥貴族はジャンボ焼き鳥1本なのに対し、馳走庵は基本が2本で300円なので全然違うものでした。
また鳥貴族の店内は、席数を増やすためでしょうか、かなり窮屈な印象ですが、馳走庵は比較的ゆったりと座れるのも相違点として挙げられます。
串焼きはジューシーです
ということで、看板メニューと思われる串焼きをオーダー
- あぐー豚の串焼き
- ねぎみ
- コリコリつくね
- 砂ずり
- なんこつ
- ぼんじり
などを注文。
今考えてみると「砂ずり」という表記はまさに大阪ですね。私の地元周辺では、ほぼ砂肝という名称です。
朝びきの焼き鳥もジューシーで美味しかったのですが、もっとも印象に残ったのはあぐー豚でしたね。
馳走庵 美栄橋店のあぐー豚串 pic.twitter.com/GDHUPlmR4T
— tripokinawa (@tripokinawa1) 2018年12月15日
地元の新鮮なあぐー豚は臭みなどなく、脂に味わいがあって美味しかったですね。
個人的には脂分が多いぼんじりも非常に美味しくいただきました、私以外の家族は微妙な表情をしていましたが。
ほかにも鶏のから揚げやポテトフライといった子どもたちが好きなメニューや、サラダやお茶漬け、ブルーシールアイスまで全て300円という値段設定。
さらには生ビールをはじめ、チューハイやカクテルなど、多くのアルコールドリングも300円なので、なんとなく安くあがりそうなものですが、炎天下に1日中いたせいでいつもよりも生ビールを多く消費してしまったため・・・
馳走庵 琉球美栄橋店
- 住所:沖縄県那覇市前島1-6-7
- 営業時間:18:00〜翌3:00(日曜日~24:00)
- 定休日:無休
- TEL:098-861-7366
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