店名には食堂とありますが、店内外とも琉球石灰岩を使ったオシャレなお店「糸満漁民食堂」
県外の著名建築家がデザインした建物は、2013年にグッドデザイン賞を受賞しています。
沖縄の食堂のイメージを大胆に裏切り、琉球石灰岩とガラスで構成されたおしゃれな店内は、テーブル席と座敷席があります。
沖縄そばも食べられる。
糸満漁民食堂 pic.twitter.com/Sb3vzv1ITG— カズ~ (@hi_ko5213) 2017年4月22日
沖縄有数の漁師町として知られる糸満市で漁師の家で育ったオーナー、テーブルの上には沖縄の魚一覧というものが置かれているので、オーダーの際の参考に役立ちます。
看板メニューの土鍋で食べる魚汁定食
料理に使われる魚は、毎日実家の鮮魚店から仕入れる鮮度抜群の魚介類たち。
看板メニューの魚汁ですが、野菜がたっぷりと入った魚介だしのスープをゴマと醤油で味付けされています。
今日は糸満市にある「糸満漁民食堂」さん。
『土鍋で食べる魚汁』という珍しいメニューがあります。
お店の外観もとてもステキです☆ pic.twitter.com/OddzaJO5QG— ハイサイ なんほ (@haisai_nanho) 2017年5月11日
濃い味の魚汁は、マグロのそぼろが乗ったゴマ醤油ベースの魚汁そばにも使用されていますので、定食はちょっと重いな、という時は魚汁そばもオススメです。
濃厚魚汁そば。糸満漁民食堂にて。 pic.twitter.com/zQybGHkIWa
— よしかげの息子 (@goriyamantyu) 2015年10月4日
風味豊かな日替り鮮魚バター焼き
アーサ入りの特製ソースを使った、本日イマイユ(鮮魚)のバター焼き定食。
糸満漁民食堂さんの旬肴のバター焼き定食が忘れられないのです。 pic.twitter.com/hD6TdKx6tu
— shu&uemura (@kabiila1203) 2016年4月17日
日替わりのオススメ鮮魚が、一匹まるごと鉄板に乗せられて提供されます。
あっさりとした白身魚をから揚げにした上に、ガーリックバターとハーブがたっぷりと乗せられています。
コクがあって風味がとても良く、パリパリの皮目とふっくらとした身、併せて食べると非常に美味です。
震える!オリジナルのしびれ醤油
糸満漁民食堂ではマグロを使ったメニューが多いのですが、使われる醤油が普通のものではなく、店オリジナルの「しびれ醤油」となります。
しびれ醤油とは、山椒などのスパイスが入ったオリジナルブレンドの醤油。
丁寧な暮らしを売る東京やネットのお店で売ってそうで売ってないところがいい。発売元で通販もやってないんだよエヘヘ。ネーミングも良
糸満漁民食堂のしびれ醤油|調味料好きにベストな沖縄みやげhttps://t.co/JDoJm5O62y pic.twitter.com/QiDH2awcZG— 中島なかじ (@nakaji_55) 2016年6月24日
山椒の辛味成分であるサンショオールが舌先や唇を爽やかにしびれさせます。
山椒のピリッとした辛味が苦手な方にはおすすめできませんが、麻婆豆腐の麻(しびれる辛さ)の部分をになっているだけに、辛さのあとにくる高揚感が好きな方には是非とも試してもらいたいです。
糸満漁民食堂 アクセス情報
- いとまんぎょみんしょくどう
- 住所:沖縄県糸満市西崎町4-17
- 定休日:火曜日
- 営業時間:11:30~15:00、18:00〜22:00
- TEL:098-992-7277
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